ウイングアーク1stのエンジニアによるテックブログです。 アーキテクトを担うITエンジニアメンバー(社員)が、かわるがわる「ものづくり」のナレッジやそのソース、TechのHowToを発信します。
ウイングアーク1stのパートナープラットフォーム「WARP」の推進部門が運営するアカウントです。 「データ活用で世界を笑顔に」のためにエンドユーザー、パートナーの皆さまに役立つ情報を発信します。 https://www.wingarc.com/warp_partner
ウイングアーク1stのサステナビリティ推進に関する取り組みを「サステナブルな生き方」として発信していきます。
ウイングアーク1st
健康経営を推進するウイングアーク1stのWellnessな日々にまつわるマガジンです
ウイングアーク1stの製品マニュアルを作成しているライティングチームの取り組み、失敗談、ライティングにまつわるTipsなどをお届けします。
はじめに皆様こんにちは!! ウイングアーク1stCTO室の安田です。CTOの島澤と共にR&Dや新規企画などゼロから形にしていくことを実践しており、2024年からエンジニアテックブログを引き継ぎ、コーディネイトしています。 2022年の夏からスタートしたテックブログも丸3年目。ついに100本以上の記事を公開できました。執筆者の皆さま、いつもありがとうございます! 昨年は創業20周年に加え、東京の秋葉原にエンジニアが集うイノベーションラボ「D.E.BASE」を開設して1年。自
大興電子通信株式会社は、2024年にWARPパートナーグレードにおいてSilverからGoldに昇格し、ウイングアークとの連携を一層強化しています。また、ウイングアークのMarketing Development Fund※(以下、MDF)を活用したユーザー会を開催し、従来以上の成果を上げました。両社の協力強化に向けた取り組み、協働によるメリット、将来への展望についてお話を伺いました。 ※パートナー企業のマーケティング活動を支援する資金 2800社以上のパートナーと協力し、
こんにちは。 今回は、Java でシリアライズを扱うときに登場する serialVersionUID について深堀りしてみます。 シリアライズについては公式にドキュメント⁽¹⁾もありますが、詳細まで追いかけている方は意外と少ないかもしれません。 そこで、本記事では Java 21 を前提としつつ、 serialVersionUID を中心にシリアライズの仕組みや注意点について記載してみます。 Java におけるシリアライズの基本Java では以下のようなコードで値やオブジェ
あけましておめでとうございます。 本年もウイングアーク 広報・ PR noteをどうぞよろしくお願いいたします。 当社は2024年3月に創業20周年を終え、次なる未来を見据え始動し始めました。(広報・ PR noteも丸5年めに!)そんな新しい門出となる2025年のスタートにあたり、最初のnoteは、当社代表取締役 社長執行役員 CEOの田中潤の年始のご挨拶とさせていただきます。 あけましておめでとうございます。 令和6年能登半島地震から1年経過しましたが、未だ復旧が進
はじめに 何の因果か、2025年一発目のブログ記事を担当することになりました。よろしくお願いします。 2025年の今年は蛇年ですね。私は近所の博物館に行って飼育員さんの指示の下、生まれて初めて蛇(アオダイショウ)を触らせて貰いました。キレイにならんだ鱗肌はスベスベ、横にならんだ白いお腹の鱗はとってもなめらかで、よく見ると可愛いお顔をしています。今年は蛇年、蛇は縁起が良い…ということで今年一発目のテーマはスネークケースについて思ったことを書いてみます。 名称について 複数の
介護との両立支援の担当をしています、ウイングアーク サステナビリティ推進室の武内です。 ウイングアークのサステナビリティ推進室では、人事部門やウェルネス部門とプロジェクトチームを作り誰もが活躍できる組織を目指すために、介護に直面する社員(メンバー)も仕事と両立しやすい職場環境づくりに向けた さまざまな取り組みを継続的に行っています。今回は、仕事と介護の両立をサポートしている企業であることを、厚生労働省のトモニン認証を取得したことを機に、当社の両立支援についてまとめてみました
ウイングアーク1stの恒例企画となった「ウォーキング大会」が今秋も開催されました!私たちの「ウォーキング大会」は健康施策の一環で、開催期間中に歩数を競い合う大会です。大会のテーマは毎回変えており、今回は犬派と猫派のチーム戦で競い合いました。また、今回は初めてPepUp*×MotionBoardを活用したため、その辺りも開発話として聞いていこうと思います。 (前回のウォーキング大会の様子は「秋のウォーキング大会 4700万歩歩いてそれぞれの“鍋”を作った話」にまとめていますの
みなさん、こんにちは。WingArc1stでエンジニアをしている🗻🌸(ふじさくら)です。 最近、生成AIの世界では毎週のように新しい発表が行われていますね。特に料金面での変化が大きく、サービスを検討する上で重要な判断材料になってきています。前回5月に投稿した料金比較記事から、わずか半年でこんなにも状況が変わるとは予想していませんでした。 前回の記事をまだ読んでいない方は、こちらからご覧ください。 それでは、最新の料金動向を見ていきましょう。 各社LLMとAPI料金の比
ウイングアーク1stでテクニカルライターをしている、ishikawamです。 みなさん、文章を書いていて読点「、」の位置に迷うことはありませんか? 当社で社内向けのライティングセミナーをしたときも、「読点をどこに打ったらいいか迷う」という質問をいただきました。 小さな記号に過ぎませんが、あるのとないのとで読みやすさがぐっと変わります。変な位置にあるとリズムが乱れたり意味が変わったりしてしまうため、読点は意外に大事です。 そこで今日は、適切な読点の位置を考えてみたいと思いま
はじめに前回に引き続き、SVFに関連した話題として今回はGDIについて取り上げます。SVFでは、Windows上での帳票描画や、ドライバー経由での印刷処理においてGDI技術を活用しています。 GDIとはGDI(Graphics Device Interface)は、Windowsの初期から採用されている描画技術で、線の描画、塗りつぶし、ビットマップ操作、フォントのレンダリングなどをAPIを通じて実現します。Windows XP以降では、アンチエイリアスや透過処理、グラデーシ
みなさん、こんにちは。はせちです。 気がつけば、次週は、もう師走ですよね。 改正後の「電子帳簿保存法(以下電帳法と略す)」の本格的な運用が1月から始まった事が、遠い過去に感じます。 私が開発に携わっているinvoiceAgent文書管理の歴史は、毎年発表される電帳法の規制緩和に、どのように向き合うのかを考える歴史でもありました。本格的な制度の運用開始は感慨深いものですね。 今回は電帳法の歴史と制度を技術的に支えるタイムスタンプについて考えてみたいと思います。 電子帳簿
みなさん、こんにちは。わっくぼです。 2024年も11月になり寒くなってきた今日この頃です。 今年は、寒暖の差が大きいため体調の管理が難しい日々です。 前回は他の仮想基盤から KVM の移行について続いて、運用について書いてみたい思います。 1,2台程度の KVM ホストであれば、KVM 管理コマンドの virsh でやりくりが出来ますが、KVM ホストや仮想マシンの運用する台数が増えると、管理が煩雑になって大変になっていきます。 KVM ホストを複数台の運用になると、R
私は現在、クラウド製品のインフラ側の作業を主に担当しています。 仕事としてWindowsアプリケーションを新規に作成することはありません。 そのため、最近のWindowsアプリケーション開発がどのように行われているのか、完全に浦島太郎状態です。 久しぶりにWindowsアプリケーションを書くとしたら?というお題で最近の開発環境を調べてみようという回です。 結論を先に書くと、C#(F#)か、Python、またはJavaしかなさそうでした。 日常的にWindowsアプリケーシ
今回は広域調整の話をしようと思います。 広域調整とはなんでしょうか。 今回もChatGPTに聞いてみましょう。 前回話題にした禁則処理や、最初の方に話題にしたフォントの話で出てきたカーニングも含まれていますね。要は文字、ひいては文章全体を綺麗に読みやすくする工夫なので、スコープの範囲は異なるにせよ、広域調整のポイントとなるわけですね。その他のポイント、行間調整や段落の捉え方、そしてページ全体のバランスは文書レイアウトそのものの話なので此処では割愛します。(センスを問われる
はじめまして、しまっちです。帳票の出力や保管をする製品マニュアルを制作しているグループをまとめる役割をしています。 最近は、作るのがパワポの資料ばかりで製品マニュアルを書く機会がなくなる一方、誰かが作ったドキュメントをレビューするばかりの日々が、実に嘆かわしい限りです。とはいえ、パワポを作っているうちに、マニュアルとは違った感覚が生まれてきました。今回は、最近頭の中で形になってきたコンテンツ制作の気づきをつづっていきます。 パワポの資料を作る際の自分の作法として、インパク
わんわんわん!11月1日は「犬の日」です。2023年から始まった「犬の日」「猫の日」企画ですが、毎回とっても多くの反響をいただいています。みなさんありがとうございます♡ 「お犬様」とはよく耳にしますが、先日わんちゃん用の冷凍食品自動販売機を見つけました。おさかな豆腐、太巻き弁当、馬肉にピザなど、聞くだけでおいしそうなメニュー。ただの野菜、ただのお肉、ではなくて○○産を強調する商品も増えていて、食べて寝て遊んで、かわいく存在しているだけでそんな食事がもらえるなんて、うらや