グローバルレターfromオーストラリア~南半球から~
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グローバルレターfromオーストラリア~南半球から~

2021年の1月があっという間に終わろうとしていますね!PR担当の古荘です。年末から数回にわたって、タイシンガポール上海と、ウイングアーク1stの海外事業所ではどんな1年だったのか、彼らの感じた壁や新しい風についてインタビューを行ってきました。今回はオーストラリア。数年前にオーストラリアの夏(日本の冬)をねらって滞在したのですが、水着姿の波乗りサンタクロースのオーナメントやビーチBBQで過ごす元旦など、日差しはかなり強く日焼け止め塗りまくる+サングラス必須!とはいえとても開放的で気持ちが晴れわたる日々でした。さて、そんなオーストラリアはどんな2020年だったのでしょうか。オーストラリア南東部、コーヒーへのこだわりが世界的にしられている都市メルボルンの事業所からシェアしていただいたお話をお伝えします!(取材日:2020年12月23日)

メルボルンの112日間ロックダウン

オーストラリアといえば、市中感染がほぼ0に近づいており(2020年12月時点)パンデミックの抑制に成功している、といった記事を目にすることもありました。メルボルンがあるビクトリア州では、112日間におよぶ長い長いロックダウンが実施された2020年。3月くらいから国全体で外出自粛ムードが始まったそうですが、実際にロックダウンとなると、緊張感が違いそう‥でもポジティブに、壁の塗り替えやデッキづくりといった家のDIYや料理、お菓子作り、そしてガーデニングブームがきて、逆に楽しんで家時間を過ごす人もたくさんいたよ!という声も。みんなで頑張ろう!と外に見えるように庭にデコレーションしているお家もあったそう。

▼ロックダウン中の街路樹の貼り紙、とても素敵ですね!

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ビクトリア州のコロナ対策としては、段階にもよりますが、エッセンシャルグッズと呼ばれる日常に必要な食糧・日用品の買い物は1世帯1人1時間までというルールがあったり、医療、通勤、通学やランニングなどは制限付きで実施、そして最も厳格な段階では、映画館やスポーツ観戦、レストラン、オフィス、学校も原則禁止だったそう。禁止事項に触れる場合は罰金が発生するシステムです。

また、親子だとしても別の家に住んでいる場合は自宅以外への移動も禁止されていたそうです。
ちなみにランニングは1日1回1時間まで、人数は一度に2人までの制限付き。ランニングまで制限されるのか・・不自由だなと一瞬思いましたが、ランニングを最後にしたのがいつかさえ思い出せず、1時間も続けて走ったことがない私にとっては十二分すぎる条件でした(苦笑) 

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犬大国事情

オーストラリアはペットと暮らしている世帯が全体の6割超と世界最多レベルを誇っているのですが(日本は3割弱)、犬の散歩については大切な習慣なので、1日複数回外に出ることが許されたそう!用が済んだらさっと帰る!がルールだったとか。もっと行きたい!とせがまれるのが想像できてdog loverとしてはつらいですね…

ロックダウン中の犬との過ごし方もこんな記事がありました。
How to entertain your dog during South Australia's COVID-19 lockdown」(ABC NEWS) 

'No better time to train'(ペットのしつけには今が絶好のとき!)
って、ステイホームをポジティブに捉えていて素敵!昨年から日本でも聞かれるようになった(人間の)宅トレみたいな感じですね!今年も頑張ろう…!

ネット通販元年?

そして2020年にオーストラリアで変化したものといえば、ネット通販。感染症の流行以前は、基本的に店舗に行って実際に物を触ったり見たりしたうえで購入するのがほとんどで、大手ネット通販ですらアメリカを経由して納品されるほど、現地ではネット通販の仕組みがほぼなかったそうです。

マスクは文化?!

日本では、花粉症はもちろん、体調が好ましくないとき、病院に行くときなどにマスクは普段から身近なものとして使用されていたように感じます。そのため、今回のような感染症が発生した際にも、ドラッグストアやネット通販で在庫があればすぐに手に入れることができましたよね。でもその他の国ってどうなんでしょう?そういえば花粉症とかあるのかな?と思い聞いたところ、花粉症(=hay fever)はちゃんとあるそう!(笑)ちなみに私もかつてニュージーランドにいたのですが、ドラッグストアに子供用のhay fever薬まで売られているほど、オセアニア州も例外なく花粉症のあるエリアです。

にもかかわらず、マスクを着用した人ってアジア系の人はたまにいるそうですが、基本的におらず、お店に行っても売っているところは希少。そもそも着ける文化がないのでは・・・。なので当初は、マスクを手に入れること自体が難しく、1枚500円くらいのものを内側に布を入れるなど工夫して使っていたそうです。人によっては、バンダナやネックウォーマーなどを使って口と鼻を覆っている人も、、マスクって文化だったのだなと感じたエピソードです。ちなみにビクトリア州ではすでに屋外でのマスク着用義務がなくなったとのこと!

習慣化したPCR検査 

最後に気になる検査体制について。小学校や教会など様々なところで仮設テントのようなものが設置されていて、気軽に行って検査を無料で受けられるそう。特に多くの人と関わり、より感染リスクの高いタクシードライバーさんなどは毎日受ける人もいるとのこと、所変われば…とはいえ、興味深いですね!

弊社海外事業所からお届けするグローバルレターシリーズは今回で終了です。
刻々と変化する状況ですが、海外のステーホームの楽しみ方やペットとの過ごし方なども参考にしつつ、ステイホームマスター(笑)になりたいと思いました!最後までお読みいただきありがとうございました!

Stay safe!!

≪こぼれ話≫
メルボルンには2,000を超えるカフェがあってコーヒー推しにはたまらない街。ロックダウン中はテイクアウト営業のみだったため、少しでも収入を確保するためにマスク、ワイン、雑貨等を販売し、何でも屋さんと化しているカフェがちょこちょこあったそう。逆に魅力的かもしれませんね。

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