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Data Empowerment事業部 執行役員大澤が振り返る2024年プレスリリースTOP3とこれから

 
2025年の始まりの月、ということで、弊社の中核を担う2つの事業のトップリーダーインタビューを、2回にわたりお届けします。2回目(第1回はこちら)はData Empowerment事業部(以下DE事業部)執行役員の大澤に2024年に弊社が発表したプレスリリースをもとに、印象に残った出来事と踏まえTOP3について振り返っていただきます。それではどうぞ!
(記事最後に番外編として大澤の愛猫ソワちゃん🐈が登場しますのでそちらもお楽しみに!)
 
――弊社は2024年3月から24年度として多くの企業活動を行い、12月末までに50件以上(平均すると週に1本以上)の対外発表を行っています。一連の発表を振り返って、今、どのように感じていらっしゃいますか?

大澤:2024年度の発表では、DE事業として掲げてきたデータ活用のエコシステムをつくる、というところに関する発表が多かったのは嬉しかったですね。BoxとMotionBoardの連携や、スリーシェイク社「Reckoner」とDr.Sumの連携セゾンテクノロジー社の「HULFT Square」と連携ソリューションを提供開始したこと日本IBM社との協業で金融機関向けに「DSPデータ利活用BI機能」を提供開始したことなど、外資大手企業を含め、名だたる製品群と弊社製品の連携が本格的に始動した、そんな年でした。
 
――まさにエコシステム元年でしたね。印象に残るTOP3を挙げるとしたら何でしょうか。
大澤
:いずれも甲乙つけがたいのですが、強いて挙げるとすれば…
3位は4月に発表したクリックテック・ジャパン社の「Qlik Replicate」とDr.Sum、MotionBoardを連携させた、ERPのデータ活用コストを削減する「Data Activate Solution」の提供開始です。

Qlikと弊社製品は競合と思われがちなのですが、一歩進んだ協業として発表できたのは、我々の価値をグローバルベンダーに認めていただいたゆえの成果だと思っており、とても感慨深いですね。
 
2位は11月末に発表したシムトップス社との資本業務提携。

MotionBoardそのものは、シムトップス社の「i-Reporter」とずっと連携していましたが、今回の資本業務提携により、ともにマーケットを拡大し、企業価値を上げていく、という点で可能性を感じています。発表以降も100日プランを決めて、両社で全部門が連携できるような場を設け、密に連携を進めています。

両社の期待値が非常に高まっているこの状態を活かし、シムトップス社が得意とする製造業はもちろんのこと、他の業種や業界にもどんどんビジネスの可能性を広げていきたいと考えています。私たちはデータ活用推進企業として、「現場」にこそ、最も解像度が高いデータが存在すると認識しています。「現場」はあらゆる業種・業界にありますから、「現場」の数だけ可能性があるんですよ。最終的には、現場の見える化から経営の見える化までの垂直統合型のソリューションを作っていきたいですね。

――製品同士の蜜月、どんな発表が待っているのでしょうか、期待しています!では1位を教えてください。
大澤
: 1番印象深いのは、8月末に発表した「日経コンピュータ 2024 年 9 月 5 日号 顧客満足度調査 2024-2025」 データ分析・利活用支援ソフト/サービス部門で3年連続1位をいただいた、というプレスリリースです。

過去何度か顧客満足度でランクインしたことはあるのですが、この部門で、しかも数か年連続で1位をとった、というのはウイングアーク史上初めてのことなのです。
事業としてやっていること、やってきたことはいくらでも熱く語れるのですが、その仮説検証をする上でこういった外部からの評価、しかも実際のお客様たちからの評価というのは非常にありがたく受け止めています。3年連続で評価をいただけたのは、私たちの事業部体制がスタートして以降の成果ですが、事業部単独としての取り組みによるものではなく、関連する全ての方々と協力して進めてきた結果だと考えています。ともにやってきたことの総体がお客様に受け入れていただいたからこその成果であり、その意味でとても嬉しく思いますね。

――DE事業部が毎月開催している「ビジネス協奏会 kanade」も、事業部主催ではありますけど、様々な部署が参加して事業戦略の進捗を共有し合い、まるで協奏曲のようにともに議論し、解決策を導き出していますよね。「ともに奏でる」――そういうカルチャーで得られた結果かもしれませんね。
大澤
:そうですね、事業戦略そのものが重要であることはもちろんですが、kanadeによって生まれたカルチャーで、各部署の活動や行動が、事業戦略とリンクしていっているのだとしたら嬉しいです。今年は、製品発表がいくつか控えていますので、まずはそこに向けて、自分たちの製品を広げるマーケットを自分たちで開拓していくこと、事業部として積み上げてきた4年間を次なる成長軌道にもっていくことに注力していきたいと思います。皆様、引き続きご支援いただけますと嬉しいです!

――大澤さん、ありがとうございました。2025年も実りあるニュースをお届けできますように、邁進いたします。どうぞよろしくお願いいたします。(広報 古荘)
 

〈番外編🐈〉
――2月には猫の日がある!ということで、もちろん今年も着々と猫の日の記事を準備しています。今日は一足お先に、昨年の猫の日のnoteにも登場した大澤さんちのソワちゃんにインタビュー後に登場してもらいました♪

ハンモックの上で優雅にお昼寝していたソワちゃん。

起こしちゃって…

むくっ


しかも目線までいただいてしまって・・・

おめめもおはなもおひげもかわいい~♡


お邪魔しました!

起こされて不満げですね・・ごめんね!!良い夢を!

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