
「Wellness体操」で新春から全社で健康に!?
突然ですが、皆さん運動不足になっていませんか!?今回は健康経営を推進する弊社の「新春健康チャレンジ」の取り組みをご紹介します。ウイングアークでは、健康促進に取り組むリーダーによって構成されるWellness委員会が健康施策を企画・推進し、全社への健康意識の向上を図っています。その活動の一環として2025年の1月から実施されたのが今回の企画。Wellnessリーダーとしてこの企画・運営を行い、Wellness体操の考案や体操動画にインストラクターとしても出演したCustomer Success部 廣瀬さん、ソフトウェアプロセス&品質改善部 山田さん、コーポレートIT部 野尻さんのインタビューをお届けします。
ウイングアークだけのオリジナル健康体操=Wellness体操!
―普段はどのようなお仕事をされているのですか?
廣瀬:カスタマーサクセスマネージャーとして、お客様が弊社製品を導入され、成果を達成するまでの支援を担当しています。

山田:私はQAエンジニアとして、製品やサービスの品質向上に取り組んでいます。

野尻:社内のPC調達、PCに関する困りごとのヘルプ担当や、部署内のシステムを担当しています。

―そんなお仕事内容も異なる3名が所属しているWellness委員会では、最近社内で「新春健康チャレンジ」という企画を実施していましたね。詳しく教えてください!
廣瀬:まず「Wellness体操」について説明させてください。「Wellness体操」は、ウイングアークオリジナルの健康体操で、2023年に誕生しました。その「Wellness体操」を継続して行えるように仕掛けたのが今回の企画「新春健康チャレンジ」です。
―オリジナルの体操って、すごすぎませんか?
廣瀬:実は私の前職がスポーツジムのインストラクターだったので、体操の内容は私が考えました。そもそもの発端は、2023年にWellness委員会に入った頃、どうやったら社内の皆さんに継続して運動をしてもらえるのだろう?と考えていたとき、ラジオ体操を思い出したんです。子どもの頃ラジオ体操に参加したら台紙にスタンプを押してもらえた……というあの記憶。ああやって続けるとスタンプのような履歴が残り、ご褒美がもらえたら、続けられるんじゃないか?と思い、体操や企画を提案しました。
新春ならではの仕掛けが詰まった健康企画
―そうやってできたのが「Wellness体操」なんですね!2023年時との違いはありますか?
廣瀬:2023年の時は立って行う体操ばかりだったのですが、今回は5種類の体操のうち2種類は座ってできる体操を考えました。リモートワーク時に座りながら行う人もいるかな?と考えてのアップデートです。実際、こたつに入りながら体操できたよ、などと感想もいただけて嬉しかったです。

―季節ともマッチしていましたね(笑)その他、今回の「新春健康チャレンジ」でこだわった点はありますか。
野尻:実施時期が2025年1月からだったので、体操を実施できたらおみくじが引ける仕掛けにしたり、干支の蛇のイラストをあしらったりと、新春っぽさを企画に加えていきました。Wellness委員会には弊社の製品であるBIダッシュボードの「MotionBoard」のプロフェッショナルも在籍しているので、体操の実施履歴や管理を「MotionBoard」で実装してくれました。企画に参加すると、毎朝8時30分にチャットで「新春健康チャレンジ」通知が届き、5本の動画のうちランダムに出てきた1本の動画に合わせて一緒に体操ができ、その履歴が残ります。

山田:続けて頑張ればポイントがもらえたり、抽選で豪華賞品が当たったりするご褒美設定にもこだわりました。ご褒美をもうけることは我がWellness委員会のこだわりでもあるんです。やっぱり、続けたくなりますからね。
体操動画に出演したことで、同僚の体操参加率がアップ!
―動画にも出演されていますよね?反響はいかがでしたか?
山田:私はまだWellness委員会に入ったばかりなのですが、初仕事がこの体操動画への出演だったのでびっくりしました。少し恥ずかしくて……。でも「山田さんが出てるから、見て体操してるよ」といってくれる同僚の声が思った以上に多くて。自分が出演することによって体操をしてくれる人が増えたのならば出演してよかったなと思うようになりました。
野尻:同じチームのメンバーに「体操にチャレンジしてね」と告知したら「もうはじめてるよ!」という声が届いて。結構みんなやってくれてるんだ、とうれしくなりました。朝に体操している人が多いようなので、この企画が終わっても朝の習慣にしてほしいなと思っています。


山田:Wellness体操の動画の感想として「みんなの動作がぴったりとそろっていないところがいい!完璧にできなくてもいいんだと思わせてくれて、実施のハードルが下がる」という声もいただいています(笑)今回の企画にはなんと社内で137名もの人々メンバーが参加してくれたので、動画出演者としてもうれしいです。
―動画内で着用されているおそろいのTシャツも素敵ですね。
廣瀬:Wellness委員会のメンバーがデザインしてくれたんです。このTシャツを着て社員総会の舞台に上がって、出席者約800名と一緒にWellness体操をできたのは壮観でした……!
多彩なメンバーで構成されるWellness委員会の光る存在意義
―Wellness委員会では他にもいろいろな施策をされていますよね。
野尻:例えば、私がリーダーを務めている禁煙施策です。実は私自身も喫煙者だったのですが、この施策を通じて禁煙に成功しました。弊社は「2025年喫煙者ゼロ宣言」をしています。禁煙に向けて今も頑張っている人がいるので、全力でサポートし社内目標を達成したいと考えています。

廣瀬:こんな風にWellness委員会は、色んな得意分野を持つ人たちが集まって「どんなことをしたら楽しんでもらいながら、社内メンバーの健康づくりに寄与できるかな」ということを本当に真剣に議論し、全力で実施しているんです。だからこそ、さまざまな企画により多くの人に参加してほしいなと心から願っています!
―廣瀬さん、山田さん、野尻さんありがとうございました!