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金の卵インタビュー🥚電帳法の豊富な知識、社内外でTrustされる存在に

ウイングアーク1stでは、年に1度、全社を対象として、高い成果を上げコアバリューを体現した MVPを表彰する「Golden Glove賞」という表彰制度があり、本賞に推薦された、まさに「金の卵」のようなメンバーたちをご紹介。 前回の四之宮に続いて登場するのは、GoldenGlove賞の受賞者、Customer Experience統括部の小野です。

名古屋オフィスにて

―このたびは受賞おめでとうございます!Golden Glove賞を受賞された経緯を教えてください。
小野:私は地元の名古屋でSEやプリセールスを経験した後、ウイングアーク1stに入社し、帳票のプリセールスからCustomer Success部の法対応グループに異動してきました。
私が所属するCustomer Experience統括部Customer Success部 法対応グループ(以下CS部)では、電子帳簿保存法改正やインボイス制度施行に向けてお客様のサポート業務をしています。今回の受賞では、読解が困難とされる領域の知識を体得したことと、より多くの方の役に立ちたいと思い対応させていただいたことを評価いただきました。

Golden Glove賞 受賞トロフィーと表彰状

―電帳法・インボイス制度の法対応は、2019年以降社内外からの問い合わせが集中していますよね。どういった対応をされているのでしょうか?

小野:社内での電帳法・インボイス制度への知識を深める勉強会「HOTATE(ホタテ)に質問をぶつける会」等の実施や、社外に向けたYoutube動画の撮影、ウェビナーでの登壇など年間で30件、1,000名以上の方々にお伝えしていきました。また弊社のパートナー様向けコンテンツでのブログ投稿、勉強会やITmediaビジネスオンラインでのインタビュー取材対応、製品サイトのコンテンツ制作、お客様の電帳法対応に寄り添う新サービスの企画開発など・・・ありがたいことに法対応の需要増のおかげもあり、これまでのCS部の活動の範囲が大きく広がるようなムーブメントに乗っています。ですから私一人ではなく、本当に多くのメンバーと協同での受賞です、ありがとうございます!

―法対応グループは「HOTATE(ホタテ)」という愛称で社内では呼ばれていますがどういう意味ですか?
小野:そうなんです、「ほうたいおう」を2回ほど唱えると、ホタテになります(笑)「ホタテの“テ”はどこからきたんだ?」と質問をよくいただきますが、今後謎が解き明かされてくるのではないでしょうか(笑)ホタテは、文書情報管理士という電子帳簿保存法にやたら詳しいメンバーが集結。メンバーとともに「電帳法対応支援サービス」を立ち上げ、おかげさまで多くのお客様から反響をいただいている日々です。(サービス詳細はこちら

電帳法対応支援サービス

―どのようにして「電帳法対応支援サービス」を企画されたのでしょうか?
小野:皆、当社ではプリセールスだったのですが、実はその活動を延長していったらサービスになったイメージです。
プリセールスとして製品や法対応の知識があり、お客様の課題に対して日々提案をしていたところ、電帳法の対応をフォローして欲しいとお声掛けをいただきました。
その期待に応えようと、各自のナレッジを再構成して資料化したら想定以上に良いものに仕上がった…と言う感じです。
前職でSEやコンサルを経験してきたメンバーなので、業務や法令の要件を漏れなくダブリなくまとめたり、フロー図を作ったり、マネジメント資料を作ったり、各自の強みを活かして一気にサービス化まで進みました。

―まさに渦中の法対応グループ、まだまだお客様の需要は尽きないことと思いますが、最後に、小野さんのように金の卵になれる秘訣を一言!お願いします。
小野:個人のスタイルとしては「プロとして与えられた環境では最善を尽くす。期待を超える私にしかできない仕事をする」そんなことを考えています。
私は人前で話すことが大の苦手で、入社当初は客先でのデモは手を震わせながらやっていましたし、セミナーなんて汗だくで声を上ずらせてやっていました…。
今でも苦手なままですが、せっかく出席してくださる方へは、より良いものを届けたい!と言う気持ちを強く持つことで乗り切っています(笑)
大きなことを成し遂げようとしなくても、まずは目の前の期待をしてくれる人、見てくれている人に応えようとする気持ちが大切なのかと思っています。
 
 
ー小野さん、ありがとうございました!

過去の金の卵シリーズはこちら↓からご覧いただけます

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