将来の夢はエンジニア??「モノづくりのたのしさ」をオンラインで学ぶ~2022年デジタルの日編~
10月2日はデジタルの日。「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」を実現するため、社会全体でデジタルについて定期的に振り返り、体験し、見直す機会として、デジタル庁によって2021年に創設された日で、2022年は10月2日と3日がデジタルの日、10月中はデジタル月間です。
ウイングアーク1stでは、掲げているビジョン「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future.情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」をもとに、このデジタルの日に賛同し、デジタルに触れる取り組みとして、「DXレポート」の公開、ビジネスカンファレンス「updataDX22」とのコラボレーション企画、弊社のオウンドメディア「データのじかん」でも記事の公開、そして子どもIT教室「LITE1」とのコラボレーション企画を実施しました。
ここからはまさに“Shape the Future”どまんなか、子どもIT教室LITE1での活動をレポートしていきます。
今回はみさきち先生、あっくん先生がメインで進めていきます。
下記のカリキュラムで、「dejiren(デジレン)」という弊社製品をベースに、ブロックプログラミングを使って進みました。Zoom背景もデジタルの日バージョンです!
校長・教頭先生からのあいさつ
デジタルの日に集まってくれたお友達に向けてLITE1の校長兼ウイングアーク1stの代表であるじゅんじゅん校長が登場。
続いて、LITE1の教頭先生兼CTOであるC(ちょい)T(てく)O(おやじ)からは…
「コンピューターのチカラを使うといろんなことができるようになるよ!」ということで、「愛猫にいつもは手であげているちゅーるを、家にいないときもあげたい!」という想いから作ってしまった(!!)「ちゅーるあげ機」の紹介がありました。
授業中にもかかわらず、なんと猫ちゃんが生出演し、リアルタイムでちゅーるあげ機から出てきたちゅーるを食べる、というシーンも。
ちなみにこちらの画面↓はウイングアーク1stのエンジニアたちが作った「MotionBoard」というもの。カメラとも連携しています。教頭先生いわく「メカメカしい」ですね・・!
おみくじアプリを作ろう!
カリキュラム中の「こんにちはロボ」と「じゃんけんロボ」については下記の過去記事でもレポートしていますので今回は省略、ここではおみくじアプリ作りを少しご紹介します。
カリキュラムが進むごとにレベルがアップするという設定で進められている授業。おみくじアプリは「レベル最大」です!
おみくじロボのブロックプログラミング画面の入り口はこんな感じ。
プログラミング画面は↓こんなふうになっていて、
「おみくじ」と入力すれば自動的に出てくる「大吉・中吉・吉・小吉・末吉・凶」のおみくじについて、子どもたちが好きな画像を選んだり、おみくじとともに表示されるコメントを工夫したりと楽しんでもらいます。
ひととおりロボを作り終わったら、最後はおみくじロボの発表会です。今回参加してくれたお友だちがつくったおみくじロボを見てみると、おみくじのコメントがおもしろいものばかり!
進行するみさきち先生が「おみくじ」と入力すると、どのおみくじでも続けざまに「凶」や「末吉」が出るので落ち込むシーンもありましたが(笑)コメントがどれも素敵なので励まされていました!
子どもたちと先生からの感想
参加してくれたお友だちからは、「スクラッチはやったことあるけど、今回体験したようなことは初めてだったので新鮮で楽しかった!」「何度か間違えたけど直せたから大丈夫だった!」「楽しかったです。難しかったけど説明がわかりやすかったからよかったです」といった感想をいただきました。
先生たちからは「課題のクリアが速くてびっくりしました」「オリジナリティあふれるプログラムを作っているお友だちが多く、私たちも楽しかったです」「授業後も遊んでくれている子がいて嬉しいです!」といった声が多数。
ちなみに今回の教室では、デジタルの日特別編ということで、参加者に「認定証」のプレゼントがありました!教頭先生(兼CTOの島澤)曰く、将来この認定証を持っていると、弊社の採用選考の一部をパスできるという特権も!遠くない未来で、実際に持ってきてくれる方とお会いできるのが楽しみですね。
授業で使ったプログラミングについてもっと詳しい内容を知りたい!という方はあっくん先生が書いたこちらの記事をぜひチェックしてみてください。
今後のLITE1イベント情報は下記サイトで随時アップデートしていきます。次回もお楽しみに!
【2022年デジタルの日「LITE1」プロジェクトメンバー】(敬称略)
鹿島、武内(サステナビリティ推進室)、小山、樽井 (MotionBoard開発部)、吉間(SPQI部 )、江幡(SVF開発部)、工藤(dejiren事業開発部 )、佐藤桂(カスタマーサービス統括部)、三村(DE開発統括部)、近江、古荘(マーケティング部)
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