【サンキューの日】感謝を伝えあうウイングアーク1stの3つの仕組み
ウイングアーク1stはフルリモートワークがスタートして、この春で3年目を迎えます。その間、テレワークの導入・活用を進めている企業として、総務省が公表する「テレワーク先駆者百選」にも選出されたのですが、その理由のひとつとして、社内のコミュニケーションにおける感謝を伝える仕組みの強化を評価いただきました。そこで今回は、リモートワーク処世術Vol.2として、ウイングアーク1stの感謝を伝える3つの仕組みをご紹介いたします!
※リモートワーク処世術Vol.1はこちら
サンキューの日(3月9日)
3月9日はサンキューの日!ということで、サンキューの日にあわせて社員に「ありがとう」の素材(Slack投稿や資料作成時に使用できるPNGファイル)やバーチャル背景をお届けしています。お客様やビジネスパートナーの皆さま、チームメイトやプロジェクトメンバーとのWeb会議でこのバーチャル背景を通して、感謝の気持ちを伝えてもらえれば、と始めた取り組みです。
Web会議で会うと、ファッションの一部のように、季節や会議の内容にあわせて、背景を工夫しているメンバーがたくさんいるので、今年は4種類のバーチャル背景を作成しました。2022年の流行色であるジョリー・コーラル(画像右上)とベリー・ペリ(画像左上)を使用した華やかなデザイン、各国の言語で「ありがとう」と言っているデザイン(画像下部)など、感謝の気持ちを呼び起こすデザインで、サンキューの日以外でも使いやすくしています。私も社内のミーティングで使うと好評でした。
サンクスフラワー制度
充実している福利厚生制度の一つに、「サンクスフラワー」という、社員の家族からも好評な制度があります。社員が毎日心おきなく仕事をすることができるのは、ご家族の理解、協力があってこそ!ということで、いつも社員を支えてくれているご家族へ、感謝の気持ちを込めて、1年に1回各本部の役員よりお花(サンクスフラワー)とメッセージを贈るというもの。弊社製品のユーザーである花キューピット様や日比谷花壇様の素敵なアレンジメントやブリザーブドフラワーから希望のお花のタイプを選び、希望の日時に届けてくれます。ご家族のお誕生日や結婚記念日、母の日に贈る方が多いようです。ご家族がお花と添えられたメッセージカードを読んで「素敵な制度がある会社ね!」と喜ばれたとか、新型コロナウイルス感染症拡大で外出が思うようにできなかった時期にお母さんに大輪のお花が届いて感激したとか、家族の活躍が伝わるメッセージが嬉しくて夜中に起きて何度も読み返したなど、素敵なエピソードをたくさん耳にします。
Tomate(トマテ)
日頃仕事をする中で生まれる仲間への感謝や称賛を可視化するためのシステム「Tomate(トマテ)」。これは自社製品であるBIダッシュボード「MotionBoard」を活用した独自のシステムで、2018年度にスタートしました。英語の「To mate(仲間へ)」という意味から「Tomate―トマテ」と名付けられ、メンバー同士でメダルを送り合うことができます。ありがとうメダルと私たちの3つの行動指針をそれぞれ表した「スピード」「協力」「挑戦」メダルがあり、助けてもらったときの感謝としてや、仲間の行動指針に沿った素晴らしい活躍に、SNSの「いいね」の感覚でメダルを送れる仕組みになっています。このシステムがスタートして以降で数千枚のメダルが社内でやり取りされており、「メダルをもらうと、誰かが自分のことを見ていてくれていたと感じ、嬉しくなる」という声が多く聞かれます。リモートワークになり仲間とのちょっとしたコミュニケーションが減りがちな毎日の中で、気軽に気持ちを表現できるツールとして活用されています。
今回は、ありがとうや感謝の気持ちを伝えるカルチャーが推進されているウイングアーク1stの取り組み3つをご紹介させていただきました。感謝されることはモチベーションやエンゲージメント向上にもつながりますよね。ぜひこの機会に伝えてみるのはいかがでしょうか。
(ウイングアーク1st 近江)
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