見出し画像

Core Value Power Lunch Sessionで考えたいまどきコミュニケーションのありかた~知らないのにTrustなんて築けない ~

こんにちは、今回は弊社の組織横断プロジェクト「カルチャーコミッティ(以下 カルコミ)」主催の「Core Value Power Lunch Session(以下 パワーランチセッション)」についてお届けします。リアルとオンラインのコミュニケーションの混在が日常となった今、パワーランチセッション参加者12名3チームが導いたそれぞれの結論をご紹介。
 
*カルコミは、組織カルチャーづくりを推進するために、2018年度より活動しているプロジェクトで、当社のコアバリュー"Build the Trust"や行動指針の社内浸透をゴールに活動しています。

Core Value Power Lunch Sessionとは

弊社がリモートワークを基本の勤務形態とするようになって何年か経ちましたが"Build the Trust"の浸透に向けてカルコミとしてたどり着いたのが
「認知して、理解して、共感して、信頼関係が築かれる。知らないのにTrustなんて築けない」というもの。

お客様との信頼、パートナー企業との信頼、チーム内での信頼、社員(メンバー)間での信頼など、様々なステークホルダーとの信頼がありますが、まずはメンバー間で、より気軽にコミュニケーションがとれる関係づくりが重要だという考えのもと、パワーランチセッションが生まれました。
「ウイングアークでは、どんな人たちが働いているんだろう?」の答えを知るきっかけづくりとして全社向けに参加者を募集し、1チーム4~5名ほどの規模で2か月間週に1度のペースで「リアルとオンラインのコミュニケーションのあり方について」をテーマとしたランチ会を実施する企画です。

そうして集まったパワーランチセッション第2期生12名による、ランチ会集大成となる発表会の様子をお伝えします。

リアルとオンラインのコミュニケーションのあり方について

第2期生の12名は3チームに分かれました。
Aチーム:放課後帰宅部、Bチーム:KU(継続は裏切らない)戦略部、Cチーム:Wellnessな活動家。
参加者の所属は、コーポレートIT部、MotionBoard開発部、invoiceAgent戦略営業部、インサイド営業部、BD(Business Document)コンサルティングサービス部、Customer Success部、DE(Data Empowerment)サービス統括部、Brand Awareness部。

Aチームでは、プロレスの実況中継さながらのスタイルで「上司に相談したいとき、リアルとオンライン、どっちが相談しやすい?」の問いを立ててオンライン派、リアル派がそれぞれの主張を並べて、冷静な解説者が入っていきます。

「データ活用は、ウイングアーク。」を提唱している弊社ならでは?オンライン派「時間節約できるから効率的に仕事ができる!」、リアル派「オンライン(リモートワーク)だと働きすぎる危険もある!」と、それぞれのメリットをデータ活用しながら主張しあっていきました。

そして「結局は心理的安全性が大事だよね」ということに。
人によって話しやすい環境は違うものの、組織の中で自分の考えや気持ちをだれに対してでも安心して発言できる状態があれば、オンラインでもリアルでも○。心理的安全性が担保できていれば○!オンライン派リアル派の和解の握手で幕を閉じました。
 
Bチームは、入社後フルリモート環境へ戸惑いを感じた自らの「しくじりエピソード」スタイルをとりながら、どのようにして会社に「なじむ」ことができたのか、それぞれの体験をもとに調査データを用いるなどし、本格的な?!発表会の雰囲気で語られました。

「雑談がしたい!」という声が集まり立ち上げた「アイスブレイク会」の紹介。年齢が異なっても、例えば「子どものころに流行ったもの」というテーマで結構盛り上がるよ!など。

オフラインのメリットとして、細かな表情やジェスチャーが見られたりすることから理解が深まりやすいし仲良くなれるきっかけづくりがしやすい。
オンラインのメリットとしては、移動時間もコミュニケーションにあてられ、会話するハードルが低くなるよね、といったものがあげられました。
結論、オフラインでは、イベントでの関係構築を、オンラインはイベント間のつなぎとして活用をしよう!ということで締めの一句が披露されます。
「オンとオフ 融合させて メガシンカ」
…メガシンカ、ポケモン好きの方ならわかるでしょうか?!

Cチームでも、それぞれの体験をもとにメリットデメリットをまとめた後、「初対面レベルのコミュニケーションでは​”コミュニケーションが生まれやすいボードゲーム”​をとりいれると、心理的ハードルが下がる​」という結論を紹介。

実際にボードゲーム会で会話できたことで以後仕事に役立った​というエピソードがチーム内で強烈な支持を得て、発表会のこの場で皆に体験してもらおう!ということで始まったミニ・ボードゲーム会。
今回の場合は、「初対面」に近い状態で体験することが要のため、A~Cチームをミックスして初対面に近いメンバー同士で楽しみました。

カタカナ語を使用せずに説明されたお題(カタカナ語)を当てる​「ボブジテン」というゲームです。知っていますか?

これが予想以上にするするとテンポよく進み(メンバーのゲームスキルが高い!)、自然と笑顔に。

こんなかんじで2時間ほどで完結した発表会。
「楽しい時間でした。企画、運営ありがとうございました」
「他部署の方と話すきっかけとなり、有意義な時間でした」
「パワーランチセッションはオンラインでしたが、発表会でリアルに集まれて感慨深かったです」
といった感想が集まり、満足度は100%!
 
 
ということで、第3期ランチセッションの参加者も募集開始!
ウイングアーク1stメンバーのみなさんは、ぜひ今日のShareチャンネルをチェックしてみてくださいね!

**********************************

いつもウイングアーク1stのnoteをご覧いただきありがとうございます。読者のみなさんからいただく記事のスキ「♡」も編集部の励みになります!

**********************************

この記事が参加している募集

オープン社内報

リモートワークの日常

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!