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採用の話

今回は、ウイングアーク1stの人事領域を管轄するPeople Success部とTalent Attraction & Acquisition部(以下TA&A部)部長の宮本と、採用領域で活躍してきたチームリーダー南のインタビューをお届けします。

――今日はよろしくお願いします!まずは、おふたりの役職、役割を簡単に教えてください。

Talent Attraction & Acquisition部 部長 宮本

宮本:Talent Attraction & Acquisition部に9月からジョインしました宮本です。2005年にサイバーエージェント入社後、子会社の営業責任者、採用責任者、新規事業の立ち上げなどを経験、採用広報責任者として新卒採用に従事していました。ウイングアーク1stに来たのは、人事担当執行役員の吉田さんとのご縁が発端なのですが、ビジョンに共感したこと、人と環境が素晴らしかったことが理由です。

Talent Attraction & Acquisition部 南

:2020年1月入社の南です。入社以降、採用全般に携わらせていただいています。前職でも採用の仕事をしていましたので、採用領域にはかれこれ6年ほど身を置いています。現在はTalent Attraction & Acquisition部のチームリーダとして、中途採用の責任者、新卒採用の統括、そして採用ブランディングの企画実行を担当しています。

Talent Attraction & Acquisition部とは

――Talent Attraction & Acquisition部というのは宮本さんがジョインされてから新設された部署ですよね。どのようなミッションを担っているのでしょうか。

宮本:会社の成功にきわめて大きな影響を与える可能性があるポジションの採用をすることが最も重要なミッションです。そのためには、今までウイングアーク1stでやったことのない新たなチャレンジをする必要があり、これから取り組んでいきたいと思っています。

:一般的に、採用活動には人材紹介会社等にソーシングを依頼する手法と、自社から労働市場に直接アプローチする手法の大きく2つがあります。もちろんどちらの手法にも、企業側/求職者側にとってメリット・デメリットがそれぞれあるわけですが、前者の手法では、当然ですが企業側としては基本的にその時点で転職意思がある方にお会いしていく形になります。しかしながら、特にハイレベルなエンジニアを採用しようとすると、そうしたいわゆる転職顕在層だけでなく、現時点でのキャリアチェンジを必ずしも検討していない方にも、アプローチしていくことが必要になってきます。そのためには、まずは多くのエンジニアの方々に、ウイングアーク1stという会社を、まずは認知していただくための取り組みが必要になってきます。これを、新たなチャレンジとして力を入れていきたい、ということになります。

宮本:ちなみに部署名は南さんが案を出してくれましたよね!私としてもしっくりきて気に入ってるんですが、どういう想いを込めてくれたんですか?

:タレント・アクイジションという考え方は、アメリカの採用業界で少し前から提唱されていて、日本でも部署やチーム名に掲げる例が増えていると感じていました。従来型の日本的な採用、英訳するとリクルーティングという言葉になるかと思いますが、あまり好きではなくて、優秀な人財(Talent)を獲得(Acquisition)するということと、またそうした有能なタレントにとって魅力( Attract)に感じてもらえるような認知形成を自分たちから仕掛けていきたいという想いをこめました。

――部署のミッションをお話しいただきましたが、改めて採用がいま社内でここまで注目を集めているのはなぜでしょう?
 
宮本
:部の役割としては、「会社の成功にきわめて大きな影響を与える可能性があるポジションの採用」という話をしましたが、会社は人が創り、人の成長=会社の成長に繋がっていきます。これからウイングアーク1stをより飛躍させていくには、採用は不可欠であり、一丁目一番地の経営課題だからこそ注目を集めていると思います。非常に難しい課題であることは認識していますが、一方でわくわくもしています。なぜなら私から見て、ウイングアーク1stには、”難しい採用”をやっていくうえで必要なファクターが完全に揃っているからです。一番は、人。人の熱意、情熱が、人の心を動かします。この会社には、そういった人がたくさん働いています。僕らが候補者を連れてくれば、採用は成功したといってよいと考えています。
 
:正直、採用担当にとっても、これほど良い環境はないと感じています。私自身、採用の仕事は半分は営業で、半分はマーケティングのようなものだと思っていますが、採用担当である自分が、心から「いい会社だ!」と思えていないと、候補者の方々に、自信をもって次のキャリアを築く場所としてご提案できないですからね。また、本質的に採用という役割において重要なのは、会社の成長を加速させる優秀な人財を、経営にとって必要なスピードで「連れてくる」ことだと私は考えています。そのために日々市場に目を向け、経営と対話をし、有能なタレントがいる場所に自らアプローチする手段を考え、実行する。こういった活動を蓄積して初めて、タレントプールという形で知見や繋がりが蓄積していくと思います。ソーシングを外部だけに頼る形では、アセットは貯まっていきませんからね。真に攻めの採用を展開できることは、採用担当としてはやりがいになります。

新部署名に込めた想いと、今後のエンジニア採用方針について


――宮本さん自身は弊社の採用の展望をどのように描いていますか?また、いま特にIT人材の獲得競争は熾烈を極めている中で、ウイングアークのエンジニア採用としては、どのような方針で活動されていくのでしょうか?

宮本:目標は、採用活動を起点にウイングアーク1stという会社を今まで以上に数多くの人に認知してもらい、家族や友人に誇れるような会社にしたいです。採用活動は、一緒に働きたい仲間をメンバー全員が口説き、仲間を増やしていく活動です。その活動を通じて、メンバーの会社に対するロイヤリティが向上し、意欲が芽生え、企業成長の好循環が生まれます。そうなれば、ウイングアーク1stも日本中の誰もが知る会社になれるはずです。私は、皆さんと一緒にそんな会社を創りたいです。日々業務が忙しい中、採用業務をお願いするのは我々も申し訳ない気持ちでいっぱいですが、我々の力だけでは、良い採用を実現することはできません。全メンバー一丸となって採用活動を成功させましょう!

そのためにみなさんの力を貸してください。

求ム!「机上の空論ではなく、確かな技術で顧客の幸せをエンジニアリングで形にしていく」ことに共感できる方!

ウイングアーク1stはまだまだこれからの会社です。だからこそ伸びしろがあり、チャレンジする環境として最適であると考えます。ビジョンに共感し、会社とともに成長、チャレンジしてくれる方がいらっしゃいましたらぜひお話しましょう!ご連絡お待ちしてます。



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