ゲームのプロから仕事を神ゲーにする研修をうけてみた
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ゲームのプロから仕事を神ゲーにする研修をうけてみた

突然ですが、仕事、楽しいですか?

今回は、テクニカルセールス部(以下TS部)の小池さん(↓画像右)から「今度、仕事を神ゲーにする研修をするからぜひ来てみてください!」と嬉しいお声がけをいただき、取材してきました。大手ゲーム会社で約30年ゲームづくりに携わり、大学教員を経て、現在は日本ゲーミフィケーション協会代表の「きっしー(賢者Lv98(※))」(↓画像左)からの神ゲーノウハウの中から、普段の仕事を楽しいものに変えるヒントになりそうなトピックスをご紹介していきます。

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つまらないと思っているようなあれやこれやに、ゲームの要素を取りこむことで楽しみながら遂行するためのノウハウを、「ゲーミフィケーション」と呼んでいきます。

(※)Lv98とはゲーム開発、大学での教育・研究や、協会での実践から40年かけて達することが出来るすごいレベルです。でもまだまだ上はある(BYきっしー)。

仕事を神ゲーにしたかった小池さん

小池さん 「以前、賢者きっしーの講座を受講したのですが、『仕事をはじめとする、つまらないと思いがちな仕組みをゲームの要素を使って楽しくする』というコンセプトに感銘を受けて、いつか私の部署(TS部)で研修をやってもらいたい!と思っていました。
ゲームって楽しいじゃないですか!
賢者きっしーによると、ゲームの楽しさって偶然できたものではなくて、ゲーム開発者が過去の経験や知識から試行錯誤して生み出された楽しさなんだそうです。その考え方や仕組みを日々の仕事に組み合わせて使うことができれば・・・この研修をやらない選択肢はないなと思い、今日にいたりました!」

世界を神ゲーにしたい賢者きっしーが考える「楽しい」のその先

賢者きっしー「みなさんこんにちは。わたしは賢者きっしーで、ファミコンが世の中に出る前からゲームを創っていました。そこから大学で教鞭をとるようになり、協会まで創った…なんだか脈略がないように聞こえますが、つまりは『楽しみながら継続できる仕組みの専門家』です。
今日はみんなで仕事を、そして生活も、神ゲーにしてしまえる、そんな仕組みを頭を柔らかく、自由な発想をしながら考えていきましょう!」

と、研修の出だしから、爆速で「楽しんだもんがち」の精神をオンライン上で感染させてしまいそうな勢いの賢者きっしー。衣装も表情も、謎の黄色いキャラクターも、なんだか楽しそう・・・!

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賢者きっしー「アメリカのメジャーリーグ エンゼルスの大谷選手は、いつ見ても楽しそうでしょう?彼は野球を楽しんでいるから、見ているこちらからも楽しそうに見えるし、そしてMAXのパフォーマンスができる、私はそう考えます。
楽しいって伝わるんですよ!たとえオンラインでも、テレビでも。楽しそうな人って見ているみんながハッピーになるし、そうすると、おのずとパフォーマンスもあがるわけです。
というわけで、まず今日は、オンラインで開催していて皆さんの反応がこちらでわかりづらいので、ぜひ『楽しい~!!』と両手を上げてみせてくださいね!」

▼楽しそうな雰囲気の参加メンバー!

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ほめシャワーの威力

賢者きっしーからの最初のヒントは、「ほめシャワー」。

自己紹介を30秒程度した後に、聞き手がとにかくほめまくる、ほめ言葉のシャワーを浴びせよう、というもの。

参加者がワークショップを始める前に、見本として小池さんが自己紹介を、賢者きっしーがそれを受けてほめシャワーを披露。とにかくすごい。ほめてほめてほめるのです。息つく間もなく、こんなふうに・・・・

賢者きっしー「小池さん、ご自身で今日の呼び名を『小池さんって呼んでください』って、さん付けるのかわいいですね。小池さん、お子さんにサッカー教えるってかっこいいですね!近所のお母さんたちからモテそうですね!それから、都内なのに一戸建てに住んでいるってすごいですね!」

なんだか聞いているこちらまで終始ニヤニヤしてしまうほどのシャワー。
ところがいざ、自分たちでお互いの自己紹介を聞いてほめシャワーを浴びせようと思っても、全く言葉が出てこないなんて参加者のほうが多かった様子。あれ?賢者きっしーの先ほどのシャワーはどうやって出していたの・・?

賢者きっしー「どうですか?難しかった??これ、普段ほめていないと、そもそもほめ言葉のボキャブラリーがないのでとても難しいんですよ!でもこれから意識してほめシャワーを浴びせる練習をしていくと、すぐに慣れてきますよ。そして聞いている方も、ほめられている本人も、良い気持ちになって、楽しい雰囲気ができあがります」

なるほど・・・ほめるってこと自体がまず難しいことを思い知らされたのでした。でもこれならチームのミーティングや日々のコミュニケーションですぐに取り入れられそう!

時代が変われどラジオ体操に来る子どもが途絶えない理由に、ゲーミフィケーションの仕掛けがあった!

賢者きっしー「ここからゲーミフィケーションについてお伝えしていきたいと思います。まずゲーミフィケーションとは、楽しく継続することを支援することを目指しています。例えば子どもが勉強にやる気を出してくれない!部下がやる気が出ず仕事がはかどらなさそう!といった声はよく聞きますね。

こういった悩みにも、ゲーミフィケーションを取り入れれば、つまり楽しい!と感じるゲームの仕掛けを取り入れれば、やる気の出ない人たちが楽しく自らやってくれるようになる、解決に近づくかもしれません。ゲームだって、ゲームクリエイターが面白くするための仕掛けを入れているから面白いんです。

さて、誰もが一度は参加したことがあるのではないでしょうか、『ラジオ体操』。これって私が子どもだった頃、50年以上前からあるのですが、環境も遊びも様々なことが変わった現在でも、子どもたちは参加しているんですよ!これはなぜか?ここにゲーミフィケーションの仕掛けがあったんですね。

私が約30年のゲームクリエイター歴を経て大学に移ったとき、ゲーミフィケーションについて6つの項目に理論化しました。これら6つがゲームには仕掛けられているから、多くの人が「おもしろい!」と感じているのです。

1.能動的な参加 
2.達成可能な目標設定
3.称賛の演出
4.即時フィードバック
5.成長の可視化
6.独自性の歓迎

中でも下記3つについて詳しく見ていきますね。

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この3つは何かっていうと、人を楽しくやる気にさせるための3要素です。

そして先ほどご紹介したラジオ体操ですが、この3要素を満たしているんです。

ラジオ体操に仕掛けられているゲーミフィケーションの3要素
〈能動的な参加〉スタンプがたまっていくのが見えてやる気がおきる
〈達成可能な目標設定〉目標達成までの1日ごとのスモールステップ
〈称賛の演出〉参加した子どもたちのスタンプカードに、大人がスタンプ押すときには必ずほめて押す。また、その溜まったスタンプをみて周囲の大人も称賛する

そしてよく周りを観察してみてください。この3要素ってあちこちで仕掛けられているんですね。例えば飛行機のマイレージ、クレジットカードのポイント、コンビニのアプリ、習い事のスタンプカード、ダイエットや採血まで!」

いざ、現場に活用!

さて、ゲーミフィケーションについて意外と身の周りに仕掛けがあふれていたことを知り、なんだか仕事にも活用できそう・・・!ということで最後は、実践ワークショップ。「ゲーミフィケーションで解決したい課題」をチームごとに考えて発表し、最後にみんなの投票で優勝チームを選ぶというもの。

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全て紹介したいのですが、ここでは優勝チームのみご紹介します!

今回優勝したのは、最も投票が多かったチーム、チーム名「たまご」。社内で毎週月曜の朝に勉強会をウェビナー形式でオンラインで配信しているのですが、そのウェビナーにおける視聴者側と配信者側の意識について課題を抽出し、施策「テレビ局にしちゃえの術」を発表していました。

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賢者きっしー「ウェビナーでも、それを見ることが仕事だったとしも、強制的な参加ではなく、『どうやったら視聴者側が見たくなるようなコンテンツを提供するか』を追求することで、視聴している社員全体のわくわく度が上がっていくのではないか、よくできました!」

はい、ここまで読んでいただいたみなさんはきっと、仕事を神ゲーにする、ゲームクリエイターへの一歩をすでに踏み出しています!
ぜひ一緒に毎日を楽しくしていきましょう!もっと知りたい!という方は、TS 部の小池さんにお声掛けください!

(PR 古荘)

※写真撮影の時のみマスクを外しています

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