入社式からオールオンラインで働く。 2020年入社の新卒エンジニア
入社と同時に想定外のオンライン研修、オンライン出社になった第一世代の仲井さん。戸惑いも多く大変だったはずですが、彼の口からは意外にも「よかった」という声も……?インタビューの中で、その真意をぜひ確かめてみてください。
オンライン入社のリアル。「問題なかった」
—自己紹介をお願いします。
新卒入社で現在3年目です。弊社が提供する企業間DXプラットフォーム「invoiceAgent 電子取引」の画面設計を担当しています。画面のデザインやデータをどのように見せるかというUI部分を開発しています。
―入社と同時にコロナ禍に突入した世代ですよね。
はい。入社とほぼ同時にコロナの影響でオンラインに切り替わりました。もともとは半年間現場で新人研修を受けると聞いていたのですが、オンラインになって1ヶ月の研修に切り替わり、ゴールデンウィーク明けには部署に配属。大きな変更に戸惑いはありました。でも、今思えば早めに配属してもらえてラッキーだったと思っています。
―そうなんですか!?
半年間研修があることに魅力を感じていたのも事実なのですが、その研修がなくなっても配属先において手厚いOJTが実施され、業務からしっかりと学んでいくことができたので、より早く実践的な力がついてよかったと思います。配属当初は、先輩のもとお客様サポートで保守業務を担当しました。できる範囲は任せていただけるし、わからないところはすぐ質問させてもらえるし、問題なく業務にあたることができました。
―先輩への質問がオンラインだと難しい気もするのですが。
チャットで教えてもらうだけでなく、Zoomで画面共有をしながら教えてもらうこともあり、困ることはなかったです。オンラインで先輩の忙しさがわからないからこそ、気軽に聞けてしまった部分はあるかもしれません(笑)いつでもすぐに教えてくださって、ありがたかったです。
―では、オンライン出社でマイナス要素はなかったと?
同期とオフラインで過ごす機会がほぼ持てなかったのは残念ですね。そのため、最近は定期的に同期のZoom会を開催し、ゆるく雑談したり、相談しあったりしています。
自社製品を開発できるからこそのやりがい
—就活の際、ウイングアーク1stを選択したのはなぜですか。
面接官の方から一般的なシステムエンジニアと弊社のようなソフトウエアベンダーのエンジニアの違いを聞いたんです。前者は報酬に上限がある時間単価。後者は自社の製品が売れれば、自分の評価にも報酬にもつながる。それを聞いて、自社製品を持っている弊社でエンジニアとして働くことへの魅力を感じました。また、計4名の面接官の方と話したのですが、なんだかフィーリングが合う気がしたんですよね。人事、開発、役員、社長……とバラバラの立場の方達だったんですけれど。ここで働きたいと思えました。
—実際入社されて、仕事のやりがいは感じますか。
はい!やはり自分がつくったものが世に出て使ってもらえるのはうれしいです。また私は課題解決が好きなので、社会の課題に対してどのように解決するか?を考えチーム一丸となって思考したり、それらを形にしたり、とできることにやりがいを感じます。
—入社後のギャップは無かったですか?
予想外だったのが、残業がほとんどないこと。30分残業したら「今日はずいぶん仕事したな」と思うくらいに、定時通りに仕事が終わることが多いです。入社して2年間ずっとそうです。
―効率よく仕事できている証でもあるのでは?
給料は拘束時間ではなく、アウトプットに対する対価だと思っています。成果をきちんと見てくれる会社だからこそ、こういう働き方ができているのかもしれませんね。
年齢やキャリアによる壁がない職場で
業務の中で日々スキルアップ
―所属部署はどんな雰囲気ですか。
ベテランも若手も混在している部署なのですが、優しい人が多いですし、年齢やキャリアによる壁はなく、若手であっても発言したり、アイデアを提案できる雰囲気です。私のような若手でも今後の開発を左右するような発言をすることができます。
—スキルアップのために行っていることはありますか。
現在は、業務に従事するだけでも日々新しいことが学べていますし、必要な知識は自分でもキャッチアップすべく勉強しています。そして、最近は技術ブログを開設して、学んだことを記録していっています。PV数などを見ることでどんな技術が今社会に注目されているのかがわかりますし、自分の知識の定着にも役立っています。
フルスタックエンジニアを社内で目指す!
意見を出し合ってよりいいモノづくりを
—今後のキャリアプランについて教えてください。
フロントエンドもバックエンドもどちらもできるフルスタックエンジニアを目指していきたいと思っています。同じ製品であっても、どちらのスキルも身につけることができると思うので、部内を横断してキャリアを積むのもいいなと思います。また、担当製品が変わるだけでも使う技術も環境も違うので、会社内での部署異動だけでも「社内転職」とも言えるほど、異なった経験やスキルを蓄積していけると思っています。
—では最後に、ウイングアーク1stへの応募を考えられている方にひと言お願いします。
モノづくりが好きな人と意見を出し合って、よりよい製品を一緒につくっていけたらうれしいですね。経験の有無よりも、開発に対してポジティブな気持ちを持っている人をお待ちしています。
採用について詳細は下記からご覧いただけます。我こそは!という方と出会えることを心から楽しみにしています!
https://www.wingarc.com/company/recruit/
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