オンラインでも最高の体験にしたい!オンライン内定式に込めた企画者の想い
こんにちは、PR担当の古荘です。気づけば今年も残り3か月を切り、来春に向かって少しずついろんなことが進んでいる頃かと思いますが、皆さんお元気ですか。ウイングアーク1stでは、2021年入社の大学生の内定者の皆さんと「オンライン内定式」を開催しました。
会社に勤めたことがある人は、一度は経験されているだろう「内定式」。内定をもらった喜び、希望、そして不安や緊張など、様々な気持ちが入り混じった、特殊なイベント。どんな思い出がありますか?とかいう私も自分の内定式では、どんなコメントを言おうかと推敲に推敲を重ね、結局和歌を引用した、甘酸っぱい思い出があります。笑
誰もがただでさえ緊張しがちな内定式を、今年はオンラインで行うということで、内定者を迎える側の企画者たち(People Success部)を追いかけながら当日の様子を取材しました。一体どうやって内定証書授与をしたと思いますか?笑
ウェルカムの想いをお楽しみBOXに込めて
今回の内定者は16名。オンラインでの内定式、どうやって「ウェルカム感」を出せるのか、企画のPeople Success部 佐藤凛さんにお聞きしたところ、「内定式の前にウェルカム感を感じていただける『お楽しみBOX』を宅急便で送り、内定式のその場で皆さんに箱を開封してもらう仕掛けを考えました」と回答いただいたので、実際に準備に立ち会ってみることに。
なんと、ビールを包んでいました!!!ただのビールではなく、弊社のマスコットキャラクター「わっとちゃん」ラベルです。
これは全国のわっとちゃんファンから羨望の眼差しをいただけそうですが、内定者限定のプレゼント、超レアです。
そして、直接内定者同士はもちろん、弊社の役員や社員とも「リアル」での顔合わせが叶わないことから、プロフィールブックが作られていました。サークルや部活の同人誌?を彷彿とさせる手作り感溢れる仕上がりに、内定式当日、内定者たちから歓声が!これは嬉しいですね!
そしてそのほか、いろんなギフトが詰まったお楽しみBOXがこちら。
ウイングアーク1stらしい装いをまとって、内定者たちの自宅へと届けれられたのです。わっとちゃん人形とポテトチップスが、ビール瓶の緩衝材となる日が来るとは、思いがけないところで役に立ちますね!笑
デジタル×アナログでつながりを演出。内定証書の授与も!
そして当日。弊社のお迎えするメンバーは、一同、ウェルカム感と言えば風船、ということでおそろいの背景でご挨拶。
内野会長コメント:今この状況は、天地が変わるくらいのインパクトだと思います。どんな風に変化するかわかりませんが、この変化を逆にチャンスだと捉えれば、最大のチャンス。新しいことにチャレンジできる会社で精いっぱいチャレンジできれば、世の中を変えられると思います。どうか頑張ってください!
田中社長コメント:みなさんは、本当の意味でニューノーマルの世界での新入社員ですね。会社のビジョン” Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future"でも語っているように、我々は新しい未来を作っていくために、ITのテクノロジーとデータを上手く活用する会社です。今までの(皆さんが思い描いていた)イメージと違うかもしれませんが、この状態を体験している先輩はいないんです。今の環境を楽しみながら、しっかり卒業して、春から一緒に働けることを楽しみにしています。
そして内定証書の授与は、佐藤さん曰く「最先端のIT技術を使って皆さんの手元に内定証書が一瞬で届く仕掛けをご用意しました!」ということで、社長が証書を読み上げると、
こんな感じに(内定者の自宅にあらかじめ届けた証書を、内定者が画面から受け取る絶妙な連携!)アナログ転送されて、無事に授与を完了しました!笑
内定者からは、「役員の方のお話を聞いていて、ピンチと思わずチャンスと捉える、大変だけど楽しいといった、大変なことを楽しめる環境なんだなと」「思っていたより緊張しておらず、役員の方と人事の方との距離感があまり感じられず、仲のいい雰囲気を感じられました」と言った嬉しいコメントや、「めちゃくちゃ緊張していて、声も出ているかなと心配になったくらいです。まずは自宅で仕事ができる環境を整えていきたいと思います!」といった声も。「リモート環境下では、アウトプットがこれまで以上に重要だと聞きました。アウトプットのできる人間になるように、入社までの半年でできるようになればと思っています」といった、入社前からリモートワーク環境が当たり前となった彼らならではの想いや不安も、全社一丸となってしっかり受け止めてサポートしていきたいですね!
一緒に働ける日を、心から楽しみにしています!