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オンラインでオープンな忘年会をやってみた

メリークリスマスまであと1日!今年はいつもより寂しい雰囲気を感じますが、サンタクロースは新型コロナウイルスの免疫を持っていて世界中を移動できるとWHOが言っていたので、希望は捨てずに過ごしたいと思う古荘です。
そして前年比X%減となった忘年会への想いを成就すべく、オンライン忘年会を企画、この際タテヨコナナメ関係なく募集しました!適度な距離で、ひとりひとりのお話を聞きたいという想いがあり、今回は10名で実施。開発系、経営管理系、人事系、マーケティング系、時には子どももひょっこり登場。そして居住地も大阪や山形、東京など、環境も物置部屋や個室、リビングなど、オンラインだからこその集合が叶いました。
それでは、完全リモートワークへ移行したウイングアーク1stのリアルな中の声2020をお届けできればと思います! 

オンラインでも料理をシェアできた!

今回は、nonpiというオンライン飲み会専用のフードボックスをデリバリーしてくれるサービスを見つけ、使ってみました。忘年会って、住んでいるエリアが違うと支社ごとに開催されることがほとんどでしたよね。このサービスを活用したオンライン飲み会であれば、一部地域を除き国内であれば物理的制約が一切なく(※沖縄を含む離島は不可とのこと)開催できそう!と。そして何より、みんなで同じ料理をシェアできるってリアルでは当たり前に実現できたことを、オンラインでもできる!こういった理由でサービスを決めました!

▼神泡サーバー付きです!笑 
届いたお料理はピンチョスや締めのトマトチーズリゾットも 

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はい、神泡で乾杯!!
(初めてサーバーを使ったので泡が溢れてしまいました…)

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「毎日1つ、リモートワークであることに感謝しながら生きています!」

この1年社内ではすっかりリモートワークが定着したよね、ということで「リモートワークLOVEな人いますか?」と大雑把な質問を投げたところ…
1人いました!

経営管理の業務をしている鹿島さん
「え?逆にみなさんちがうんですか??!こんな最高なことはないと思って、毎日何か1つは感謝しながら生きてますよ!!」

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正直、みなさんリモートワークを受け入れてはいるものの、「LOVE!」まではいかないかなぁ、と思っていたインタビュアーとしては嬉しい反応でした。会社の椅子やデスクトップ画面も自宅に移管し万全の環境で仕事ができていること、子どもの急な体調不良や行事にも柔軟に対応できること、お昼休みにゆっくりテレビを見ながら食事ができること等を理由として挙げていた鹿島さん。残り9名のメンバーを圧倒的に突き放して幸せオーラをまとっていました…!

一方で残りのメンバーは、
「町内で完結する生活への物足りなさ」「新しい出会いの少なさ」「都会(六本木)に行きたい!」
といった想いから週に1回程度は出勤するのが理想的なペースかも、と。

出勤すること自体のバリューもあるとは思いますが、メンバーからはこんな声も。
「ずっと自炊は飽きるのでたまにオフィスに出社してランチを外食するくらいがちょうどいい!」 

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「週の半ばに食料や作り置きがなくなるので、出勤ついでに買い物して帰るのが理想」「とにかく都会の空気を吸いたい!」

という2019年までは当たり前のルーティンだったかもしれないことが、ちょっとしたスペシャルなことになっているのかもしれませんね。

半年で東京の部屋を解約した話

2020年の新入社員にとってはさぞ大変な1年だったことでしょう‥という話は別のnoteで紹介していますが、ここではその中でも本社通勤を前提に契約した東京の部屋をわずか半年で解約したという話がマーケティングの稲泉さんから披露されました。

実家のある雪国に舞い戻ったという彼曰く、
「近所の人も私の存在は知らないと思います。そのくらい家にひきこもって仕事しているので(笑)」 

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そんなことある??と一瞬驚きつつも、確かに自分の生活だって十分ひきこもりだなあ…と妙に納得してしまいました(笑)。

途中、メンバー一同「雪を見せて!!」と盛り上がり、雪のライブ中継も実現!

▼雪景色(暗くてよくわからないけど笑、寒い中ありがとう!!) 

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よろず相談室①「突破力」を養って

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さてさて、会も終盤というより、盛り上がってかなりタイムオーバーしてしまったのですが、このあたりで若手から先人によろずの相談を仕掛けてみました。

「みなさんが感じているウイングアーク1stの良さ、バリューについて教えてください!」

転職重ね現在6社目、開発の高橋さんが受けてくれました!
「バリューってカルチャーの根幹なので会社らしさを一番体現している部分だと思うんですよね。いまのWAのバリューってとてもいいものだと思っていて。このバリューを取り入れながら日々仕事していると、社外に出たときも非常に役に立つのではないか、大きな意味だと、大きな社会課題に向かい合っているという意識がすごくあります。 

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会社の仕組みもそうだし、社会に役立つためにという個々の意識もそう。根本的に『どうすれば突破できるか』の突破力を日々養えている感じがしますね。みんなもその『突破力』を手に入れれば、すごくいい会社になっていく気がします!」

アツッアツのアドバイスに思わず身を乗り出して聞いていました・・・!

よろず相談室②成長を続けるということ

若手からの相談室、という名目で始まったこのコーナー、早々にオトナトークになりました(笑)

「私は長くこの会社にいるのですが、長く会社にいればいるほど、会社にとって古い細胞になっていくと思っていて。視点のアップデートはもちろん勉強で補えるとは思うのですが…自分でも気づかないうちにある種のバイアスがかかってしまう、染まっている、それが弊害になってくる気がします」

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「ウイングアークのカルチャーに染まること、DNAが染みついていくことも大事だと思うけど、そのうえで時代にあわせて変われることはもっと大事ですよね」

「自分が考えていることややっていることを『これは間違いない!』と疑問の余地を挟まない、これが成長阻害要因だと思うから、逆に言うと何歳になっても成長意欲がある人は伸びていくと思いますよ!」

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「そう思います!人って自分のことを高めに評価するというダニング・クルーガー効果って呼ばれているんですけど。1つは第3者からのフィードバックをちゃんと聞く。もう1つは知識を常にアップデートすること。自分への評価を間違えないということは大切ですよね」

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このあとしばらくこの議論、続きの議論がヒートアップしていたのですが、残念ながら予定の時間を大幅に超えてしまったので(笑)、ひとまず閉会としました。

部門を超えてこうしていろんな話をざっくばらんにできることはいいね!またしたい!今年一面白かった!という嬉しいフィードバックをメンバーからいただいたので、また開催できればと思います。

こういった機会がふと立ち止まって自らを振り返るきっかけに、希望や原動力を持つきっかけになるといいなと思ったのでした。

来年もこうした様々なチップスを取材できればと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。健康に、安全に、お正月をお迎えください!

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