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ウイングアーク1st社員の運動珍百景

今回は弊社社員(メンバー)が健康についてブログでリレーをしている、その名も「ヘルスケアリレー」の中からWellness委員会(衛生委員会のことを弊社ではこのように呼んでいます)選りすぐりのお話をご紹介します。ヘルスケアリレーとは、バトンを受け取った人が実践している健康の取り組みを紹介し、次のメンバーへと書きつないでいくもので、2020年5月にスタートし今月で194人目。200人まであとちょっと・・・!

前回は春バージョンでお届けしましたが、

今回は10月14日の「スポーツの日」に先駆けお届けします。ぜひいろいろなヘルスケア話を楽しんでみてくださいね。
※本ヘルスケアリレーの内容はメンバー個人の感想です。


「運動脳」で得た気づき:運動が脳に与える素晴らしい効果


Data Empowerment事業部DEプリセールス部 村井
村井:今日は『運動脳』という本について紹介したいと思います。この本は、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンが書いたもので、運動が脳に与える効果について解説されています。少し難しい内容ですが、読むと運動へのモチベーションが上がります。

まず、運動によって脳の老化を防ぐ効果があることに驚きました。25歳を過ぎると脳は小さくなり始め、特に記憶を司る海馬は毎年1%縮むそうです。しかし、週に3回40分の早歩きウォーキングを続けることで、海馬が2%大きくなるという研究結果があるんです。過度な運動じゃなくても、少しの運動を継続するだけで脳の老化が防げるなんて、すごいですよね。
また、運動をするとドーパミンが分泌され、集中力が向上するということも学びました。ドーパミンは、周りの雑音を抑え、目の前のことに集中させる効果があるそうで、特に20分以上のランニングが最も効果的なんだとか。
さらに、運動にはストレスの軽減効果もあるそうです。運動を習慣化することで、ストレスを抱えているときでも、ストレスホルモンが上がりにくくなるんですね。
私は平日はジムで筋トレをし、日曜日はソフトボールを楽しんでいます。この本を読んで、運動を無理のない範囲で継続することがいかに大切か再確認しました。ジムに行くのが面倒な人でも、まずは30分のウォーキングから始めるのもいいですね。体にも心にも良い影響があるので、ぜひ皆さんも試してみてください!

Wellnessリーダー鈴木:運動が脳に及ぼす影響を科学的に説明されると、身体だけでなく心や精神にもポジティブな変化をもたらすことがよく理解できました。小さな習慣でも、脳の健康や集中力、ストレス軽減に繋がるという点は、日々の生活に運動を取り入れる大きな動機付けになりますね。

自然とのふれあいがもたらすヘルスケア効果とは


営業本部カスタマーリレーションシップ統括部 坂本

坂本:週5日リモートワークの平日は、「生きるための自炊」と「足りない栄養を補えると信じて飲む気持ち程度のビタミンサプリ」以外ほとんど何もせず家から一歩も出ない超不健康人間です!
しかし、平日引きこもっている分を取り返すかのように、休日は夏は登山、冬はスノボに出かけています。登山やスノボは、ヘルスケアの観点でとても良い効果があるので、お伝えします!

妙高高原の近くにある赤倉観光リゾートスキー場にて

■良い運動効果
カロリー消費は非常に高く、適度な運動が行える点が強調されています。例えば、高尾山の登山では3~4時間で750~1100kcalが消費されるという具体的な数値が示されており、スノーボードやスキーにおいても1時間で360~540kcalの消費が見込まれるとあります。
■自然でリフレッシュ
血液の浄化作用や自律神経の調整作用など、身体的にも精神的にも良い影響があるとされています。
■季節感の重要性
五感を刺激することで生活のマンネリを防ぐ効果が期待できます。
■達成感による効果
達成感を得ることが脳に良い影響を与えるとされ、登山やスノボで得られる達成感がドーパミンの分泌を促し、情報処理力や集中力が高まる効果が指摘されています。
■思い出作りの効果
共に過ごす人との思い出が健康にも良い影響を与えるという点も興味深いです。思い出すこと自体が脳内のドーパミンを分泌させ、ストレス解消や脳の活性化に寄与するとのことです。
やってきたことは、月1~3の頻度で山に行くだけです!
継続は力なりといいますが、こんな微々たる継続も、自分が気づけるぐらい大きな変化をもたらしてくれており、最近はびっくりすると同時に感動しました。
大人になっても楽しく過ごすだけで自分自身の成長や変化を感じられ、とても嬉しいです!

Wellnessリーダー笹川:趣味である登山やスノーボードを楽しむことで、仕事や日常のストレスから解放され、心身の健康維持に留まらず、自己成長を感じられているというエピソードが大変印象的でした。私も自然とのふれあいを通じて健康を維持できるような時間を設けてみようという気持ちになりました。

初リモートワークでもオンオフを切り替えられている理由


営業本部カスタマーリレーションシップ統括部 増田

増田:2023年11月にウイングアーク1stに入社し、初めてリモートワークを経験しました。前職では通勤に1日4時間かかっていたので、自由時間が増えたことは素晴らしいなと思っています。オンオフの切り替えには早朝ジムが効果的で、今回はそのメリットを共有します。

①目が覚める
リモートワークでは日常と仕事の境が曖昧になりがちです。起床後すぐにデスクに座るのではなく、ルーティンを作ることで日常と仕事の境を明確にし、メリハリのある生活を送れます。私は「起床→朝食→ジムで筋トレ・シャワー→ホットコーヒー→業務開始」をルーティンにしています。

②ライバルが少ない
私が通う24時間ジムでは、早朝(5~7時)は利用者が少なく、マシンが埋まっていることはほとんどありません。利用者が少ない時間帯を狙うことで、ストレスなくトレーニングができます。

③モチベーションが上がる
ジムに通うことで成果が身体に反映され、自信がつきます。自己肯定感や幸福度も上がり、モチベーション維持に繋がります。続かない方は、ストレスを減らす工夫をしてみてください。

以上、早朝ジム活のメリットについてでした。継続が大事ですので、少しでも「切り替えるコツ」「効率的なトレーニング」「継続力」のヒントになればと思っています。

Wellnessリーダー竹田:リモートワーク生活となりオンオフの切り替えが課題の人もいらっしゃると思います。
そんな方への解決のアプローチの1つとして「早朝〇〇」は効果的かなと思い選出しました。私自身、この記事を読み、早朝ジムにチャレンジしました。現在は、無理のない範囲で早朝ジムにトライしており、3つのメリットを実感しています。皆さんも仕事の切り替えに「早朝〇〇」いかがでしょうか。

万年ダイエッター

営業本部カスタマーリレーションシップ統括部 川股
川股:自己紹介時、趣味としてよく「ダイエット」と挙げているくらいの、万年ダイエッターです!笑 現在は、マシンピラティスのジムに通っており、マシンジムを3か所経験していますが、ピラティスの方があらゆる面で自分に合っている、と感じています。そのポイントは3つ。

①月8回の回数制のため、消化に必死になれる
過去通っていたマシンジムは基本通い放題で、最初の3か月くらいは頑張って通うものの、だんだん「明日でもいいや」が多くなり、いつの間にか月会費だけ払っているという状態に陥っていました。
ピラティスジムは月8回のプランを契約しており、それを毎月消化するのをミッションと感じるように。、また、大体週2というのもちょうど良いのだと思います。

②1回30分なのでストレスがない
マシンジムでは着替えなども考えるとジムの滞在時間は1時間ほど。自分でメニューを決めているものの、せっかちな私にとって1時間は憂鬱で、特にトレッドミルの時間が暇で苦痛でした。
ピラティスジムはレッスン時間が30分と決められており、その30分さえ集中すればよく、アップテンポな洋楽に合わせて進むため楽しいです。

③自分に合ったボディメイクができる
ピラティスでは、インナーマッスルが鍛えられます。身体の中心部にあるインナーマッスルを鍛えることで、身体の歪みが改善して美しい姿勢が維持できるようになり、代謝の向上によるダイエット効果が得られるようです。変化が得られやすいアウターマッスルを鍛えるマシンジムに通っていた頃に比べると、大きな見た目の変化はあまり感じません。しかし、肩を開きやすくなり巻き肩の改善に役立っている他、肋骨の締まりが良くなったなど、理想のボディメイクに役立っています。また、私は長座体前屈で学年ビリだったレベルなのですが、体も柔らかくなった実感があります。

ダイエットは言うまでもなく、続けること、習慣化することが大切かと思います。自分の性格や、自分の理想の体型を鑑みて、自分に合ったダイエット方法を見つけてみてください!
特にせっかちで、体を大きくせずきれいに痩せたい方!ピラティスおすすめです!

Wellnessリーダー山崎:私も通い放題のジムを契約していながら、週に1度いくかどうか…そして、新しくできたピラティス教室にも興味がありという状況で、川股さんの記事を興味深く読みました。運動の習慣化、身体の歪み改善で美しい姿勢を維持できるとは理想的!私もぜひチャレンジしたいと思います。

以上、4名の取り組みと、Wellnessリーダーの推薦コメントいかがでしたでしょうか?この他にも毎回様々なヘルスケアがリレーで脈々とつながっています。ぜひみなさんもこの機会にヘルスケアバリエーションを増やしてみてくださいね!
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