顧客満足度1位はホンモノか!?ユーザー様に本音採点してもらいました!
ウイングアーク1stは、『日経コンピュータ(2022年9月1日号/日経BP発行)』誌にて発表された「日経コンピュータ顧客満足度調査2022-2023」のデータ分析・利活用支援ソフト/サービス部門において顧客満足度1位を獲得しました。このありがたい結果はホンモノなのか!?実際のユーザーのnest*ファミリーのお二人に直撃して採点していただきました。辛口コメントも含めた、本音トークは必見です!
◾️ご協力いただいた方々
ウイングアーク1st製品を選んだ理由は?
ーーまずは、簡単な自己紹介をお願いします。
伊東さん:JR東日本管内の駅などの各種店舗やサービスの運営を行う株式会社JR東日本クロスステーションのにおいて商業施設運営を行うデベロップメントカンパニー のシステム部門に所属しています。社内でのPCのセットアップからデータ活用まで、情報システム業務を幅広く担っています。
黒田さん:株式会社プロサスは消火器や火災報知器などの防災設備の卸売の会社です。その中で、私はデータの自動集計、KPI集計、データ収集、データ処理など、データ周り全般を担当しています。
ーー現在、どのようなウイングアーク1st製品をご利用いただいているのですか。
伊東さん:カンパニー 内で2019年から BIダッシュボードの「MotionBoard」 、2020年からコミュニケーションプラットフォーム「dejiren」、そして2021年からデータ分析基盤の「Dr.Sum」 を利用しており、データを貯める、データ活用をする、帳票を共有するという基礎ができあがってきています。
黒田さん:弊社では「MotionBoard」を売上速報や得意先ごとのデータ集計、データの可視化、データ共有に活用しています。
ーー弊社の製品を選ばれた理由を教えてください。
伊東さん:他社製品の集計の遅さを改善してダッシュボードをつくりたいと考えていたときに、あるセミナーでウイングアーク1stの営業担当の方に出会いました。そこで、弊社の課題を汲み取ったさまざまな提案をしてくれて、サポートの手厚さや製品の幅広さも理解できたので、導入することに決めました。
黒田さん:私は前職で、今回採点する3企業のBI製品をそれぞれ使用していました。その中で「MotionBoard」を使っていて慣れ親しんでいました。それで、プロサスにも導入しました。
お二人のオリジナル採点は!?
ーーでは、いよいよ採点お願いいたします!
「性能:機能」:
伊東さん:70点以上ですね。調べれば調べるほど「こんなこともできるんだ!」と思います。デザインは他社の方がかっこいいなと思ったりしますが(笑)
黒田さん:70点くらいですね。上位3社のちょうど平均くらいかなと。機能は多いけれど、まだかゆいところに手が届かない部分があるなという印象です。データ集計も大量だと他社の方が速いと思うことはあります。
「信頼性」:
伊東さん:現在の73.8点が妥当ですね。システムトラブルで使えなかったことが年に1回くらいだったので、信頼性は高い方です。
黒田さん:私もこの点数に異論なしです。
「運用性」:
伊東さん:「MotionBoard」のストレージに各ユーザーが何を入れているのか可視化されていないのが不満です。だから、この点数は妥当ですね。
黒田さん:70点くらいです。弊社では「MotionBoard」をデータ共有で活用していて、使いやすいので。何にどう使うかによって変わってくる点数でしょうね。
「コスト」:
伊東さん:弊社では「MotionBoard」の開発ができる人をあと1割くらい増やそうとしています。そうなると付与すべきアカウント数が増えるのでライセンス面でより割高に感じてしまいそうです。そのため、点数はもう少し低いかな……。
黒田さん:この点数でいいのですが、もうちょっと料金プランの融通を効かしてほしいなと思いますね。ボードの開発者アカウントがそんなに必要ないかな、と。
「サポート」:
伊東さん:80~90点ですね。弊社が導入するきっかけにもなったポイントですから。何よりもレスポンスが速いです。問い合わせフォームに問い合わせして即日返答がくることも多いので、やきもきする時間が少なくなり、ありがたいです。開発を学ぶにあたってのやりとりでも、よいサポートをしてもらっていると感じています。
黒田さん:90点ですね!ウイングアーク1stのサポートが大好きで、使っている最大の理由です。私が「MotionBoard」をある程度使えるようになったのは手厚いサポートのおかげです。
「継続意向度」:
伊東さん:継続利用します。活用の幅は年々、どんどん広がっていて、ウイングアーク1st製品がないと業務できないくらいにまでになるかも……。
黒田さん:弊社も継続を前提に利用していきます。
「サポート」の満足度が突出
―正直採点、誠にありがとうございました!お二人とも特にサポートに高得点を付けてくださっていますね。
伊東さん:「あの人がいなかったらこんなに使うことはなかった」と思える人がウイングアーク1stの中にはいますね。あの手この手でいろんな提案をしてくれて、今でも感謝しています。また、イベント登壇の機会もいただいたりしていることも、よい刺激になっています。
黒田さん:やはり御社を語る上でサポートは外せませんよね。突出しています。実は先ほど申し上げた、私が「MotionBoard」を使えるようにサポートしてくれた担当者の方は、もう退社されているんですよね。でも、どこかでこの記事を読んでくれたらうれしいなと思うほど、感謝しています。伊東さんがイベントについて触れられていましたが、私もウイングアーク1stのイベントが好きです。「同じおもちゃが好きな大人の集まり」ということを誰かが言っていましたが、まさにその言葉どおり。ワイワイと情報交換できるのが楽しいんです。
データという地図で宝を見つける
―最後に、これからデータ活用をされる方、したいけれど迷われている方にメッセージをお願いします。
伊東さん:Excelを活用している人は多いと思います。その時間を「MotionBoard」にかければ便利になり、もっと自分の時間を有効活用できるようになるよ、と伝えたいです。もちろん最初は苦労すると思います。でも、Excelだって最初からすぐ使いこなせていたわけではないですよね。「MotionBoard」を使いこなすことができたら、データ活用分野で事業を推進していけるし、新しい世界が広がると思います。
黒田さん:データの分析って、変な切り口で見る人、俯瞰で見る人……人によっていろんな視点があって意外とおもしろいんですよ。私も、“データという地図で新しい宝を見つけたい”と思って取り組んでいます。「データ活用」というとハードルが高く感じるかもしれませんが、収集、可視化、分析、活用……どれかひとつでも得意分野や興味があったら、そこから広げていけると思うので、飛び込んでみてほしいですね。
―本日はありがとうございました!
(編集後記)
想定より高く評価いただきましたが、忖度はなし、とのこと・・?
評点よりも、チャレンジし続ける伊東さん、黒田さんのお取り組みが眩しくて、「まずはやってみる」という姿勢の大切さをあらためて教えていただいた次第でした。
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