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ウイングアーク1st、東証一部に上場しました!

ウイングアーク1stは、3月16日、東京証券取引所市場第一部に上場しました! 今回のチャレンジは、3年連続、3回目の挑戦となり、東証初なのではないか?!と社内でザワザワしていましたが、どうやら真実のようです。 1回目は2019年、株式市場の動向が原因となり、2回目は2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で上場申請を取り下げてきましたが、ついに、ついに、果たしました…! これもひとえに、皆さまのご支援、ご高配によるものです。本当にありがとうございました。

3月16日のオンライン中継

さて、ついに上場!ということは、さぞ盛大なセレモニーが行われたのではないか?会長や社長、経営陣のみならず、なんなら駆け付けられる社員は全員東京証券取引所に集まった?!と想像されていらっしゃる方…!時は令和3年3月16日、東京は緊急事態宣言が発令されているさなか… そのため、そんな夢物語のような状況にはなりえなかったのです。なんと、当日は社長ですら東京証券取引所には入れませんでした。

ではどうしたか?今回のnoteでは当日の様子をお届けします。

各々静かにその時を迎え…るはずもないのがウイングアーク1stです(笑) それぞれの自宅から、600名を超える社員がZoomで繋がりました、社長と!

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「満面の笑み」とはよく言ったものです、この社長の笑顔! 上場後の、刻々と変化する初値までの数字を見守りながら、特別に用意された証券会社の部屋からオンライン中継を配信したのです。 「買いたい」という人の数が「売りたい」という人を大きく上回っており、そのため初値が付くまで時間を要すということだそう。でも時間を要したからこそ、この時間を何百人の同僚たちとドキドキワクワクしながら、空間を超えて一緒に味わうことができました。

カメラマンは、

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CTOの島澤さん!

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鐘と小槌と盾

上場と言えば、社長が企業の繁栄を願って行う「打鐘(だしょう)」があります。ところが今回は、東京証券取引所に入れない!鐘が鳴らせない!ということで、準備しました、自前の鐘と小槌!(笑)

▼打鐘ポーズをとる内野会長(画像上)と田中社長(画像下)

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この後小槌は正式に東京証券取引所から頂き、東京本社に!

▼新規上場記念の小槌

小槌

そして小槌と同じく上場記念の盾も受け取りました。

▼田中社長(画像上)とCFOの藤本さん(画像下)とでそれぞれウイングアーク1stのファーストポーズで記念撮影!

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この一連の様子を見守っていた経営陣は、「本当にこの日が来たんだ!と思うと泣けてきます」「お客様やパートナーの皆様、応援していただいた方々の顔が浮かびます。一緒に開発してくれたメンバー、一人でもかけていたらこうなってはいなかったと思うと、感無量です…」としみじみ…

創業者と社長からのメッセージ

ここでウイングアーク1stの創業者である内野会長、続けて田中社長のメッセージをご紹介します。

「素晴らしい上場ができたことを創業者として大変嬉しく思っています。桜が咲いた気持ちでございます。2004年に創業し、念願の日でした。自分たちの独自技術を専業にするんだ!ということと、お客様志向を貫くんだ、ということをもとに一貫して経営してきましたが、それを受けとめた社員、ご支援いただいたパートナー会社の皆様やお客様などすべての方の存在があってのこと。皆様に心より感謝申し上げます。」取締役会長 内野 弘幸

「我々はどんな環境下であっても成長できる、そんな会社でありたいと思っています。これからがスタートで、身が引き締まる思いです!社員やステークホルダーの皆様と一緒にチャレンジし、進んでいきたいと思います」代表取締役社長兼CEO 田中 潤

内野会長と田中社長

上場の一連の手続きを終えて東京本社に帰ってきた社長と会長。春がやってきたかのようなエントランス、見ているだけで気分も晴れやかになりますね。

私たちにとって、上場は”ゴール”ではなく”スタート”。 

「The Data Empowerment Company」のもと、データとテクノロジーを味方に、新しい未来を作っていく挑戦をこれからも続けてまいります。引き続きどうぞよろしくお願いします!


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