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ウイングアーク1stのできごと

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ウイングアーク1stでの日々の出来事をお届けしています。
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2020年5月の記事一覧

リモートワーク時代のコミュニケーション 在宅でも感じられる会社との「つながり」のために

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモートワークを行っているウイングアーク1st。6月以降もリモートワークを基本とすることが決定しました。 ○今後の新型コロナウイルスに対する当社の対応について https://www.wingarc.com/public/202005/news1268.html こうした中では、社員同士のコミュニケーションも意識して作らなければ、どうしても減ってしまうもの。オフィスに行けば誰かがいて雑談することもできますが、そうしたものがないなか

就活もリモートの時代へ ウイングアーク1stが行うオンラインでの新卒学生採用活動 すでに内定者も!

ウイングアーク1stでも2月末よりスタートしているリモートワークですが、緊急事態宣言解除後も引き続き、原則リモートワークの業務を基本とする方針が発表されました。 そうした状況のなか、どのように採用活動が継続されているのか、People Success部の新卒採用担当・高柳さんに聞きました。 デジタルネイティブ世代の学生だからオンライン採用もスムーズ 対面すること、なにより移動の自粛が求められている中での、大学生の就職活動についてはメディアを通じて、見聞きしている方も多いので

契約書は数年前に電子化済み、電子契約も導入してリモートワーク体制は万全!在宅勤務を夢見た法務室の岩國さんの誤算とは!?

緊急事態宣言が出された以後もどうしても出社しなくてはならない理由の代表として上げられがちな契約書への押印ですが、ウイングアーク1stの法務室では緊急事態宣言が出された以後、ほとんど出社せずに業務をこなすことができているそうです。リモートワークでの法務業務を可能にしたのは兼ねてから進めてきた契約の電子化でした。今回はウイングアーク1stの法務業務がどのようになっていて、いかにして電子化を実現させたのか、そのメリット・デメリットについて法務室の岩國さんに話を聞きました。 契約書

定例セミナーよりも難易度の高い共催セミナーをオンラインで開催するという前例のないチャレンジ

前回の記事では、ウイングアーク1stが開催している数多くの定例セミナーをいかにしてオンライン化したのかを紹介しましたが、我々のイベントは定例セミナーのみではなく、マーケティング本部が独自に企画したり、パートナー企業と一緒に開催する共催セミナーもあります。数で言うと毎月20回以上開催されている定例セミナーの方が圧倒的に多いのですが、共催セミナーの数もそれなりに多く、去年だけでも100回以上開催しています。今回は共催セミナーをオンライン化するまでの道のりについて共催セミナーの企画

毎月20種類以上ある定例セミナーを全てオンライン化するまでの道のり

ウイングアーク1stはこれまでに数多くのセミナーを開催してきましたが、それらは全てオフライン、つまり、参加者が一つの場所に集まり、数時間に渡ってセミナーを受講する、というスタイルで行われてきました。しかし、現在のコロナ禍においてこれらのオフラインセミナーは中止せざるを得ない状況になりました。今回は、突然訪れた逆境にもめげず、全てのセミナーをオンラインへシフトするというチャレンジに真っ向から立ち向かい、オンラインへの移行を滞りなく行なっただけでなく、オンラインセミナーに新たな可

物理的に存在するハンコや郵便物の問題をウイングアーク1stの総務部はいかにして解決したのか?そしてリモートが定着していく中で総務の仕事はどう変わるのか?

普段何気なく使っているオフィス--清潔、そして安全に保たれ、IDをかざせばドリンクがでてくる自動販売機には売切れがなく、備品はいつも補充されている、郵便物はタイムリーに仕分けられ、コラボレーションスペースは、不自由なく利用できるよう開錠や施錠のタイミングが管理され、リラックスできるようにと生き生きと植物が管理されている--など、業務に支障が出ないように我々を影で支えてくれているのは、縁の下の力持ちである総務部である。 幅広い守備範囲であるが故に、企業規模や業界を問わず、リモ

全社員リモートワークを短期間で実現させたIT部門のヴィジョン

新型コロナウイルス拡散の影響を受け、ウイングアーク1stでは2月26日に原則在宅勤務が指示され、3月26日には出社禁止が全従業員に向けて発令されました。しかし、そんな環境下でも事業は継続されなくてはなりません。IT企業はリモートワークと比較的相性が良いと言われており、ネットワーク環境が整備されていれば、実務をこなすことは可能だと言われていますが、それでも難題であることには変わりありません。 突如として訪れた全社員リモートワークというチャレンジに真っ向から挑み、インフラ環境を