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#開発
2024年、ウイングアークエンジニアによるテックブログは続きます。
皆様こんにちは!! ウイングアーク1stで、CTOに就任している島澤 です。2022年の夏からスタートしたテックブログも約2年、60以上のテック関連記事をnoteで公開できました。
昨年の出来事といえば、そんなテックブログを発信しているクリエイターのアーキテクトメンバーが集うイノベーションラボを、東京の秋葉原に2023年12月に開設しました。
ラボにはこのテックブログで執筆しているメンバーも常
GS1 QRコードについて
はじめに前回に引き続き、SVFに関連した話題を記載したいと思います。
SVFは各種バーコードを出力できますが、その中でもGS1規格に準拠したQRコードについて触れてみたいと思います。
GS1とはGS1は、流通に関する標準化を行う国際機関であり、自動認識技術の仕様などを定めてサプライチェーンの効率化を推進しています。世界110以上の国・地域が加盟しており、日本ではGS1 Japan(一般財団法人流
invoiceAgent文書管理の10年の足跡
ウイングアーク1st20周年みなさんこんにちは、はせちです。
先日invoiceAgent文書管理の開発初期の写真がないかと尋ねられました。
探してみましたが、なかなか見つからないものですね。
お酒が入った宴席でのふざけた写真は出てくるものの、
そもそも日々の開発中に写真をとる機会はほとんどなかったので
写真がないのは当然です。
ようやく集合写真的なものが一枚見つかりました。
そんな古い写真を見
仮想マシンの仮想基盤 KVM へ移行を試してみました
みなさん、こんにちは。わっくぼです。
今年は3月になって寒くなる事が多く、また、急に暑くなって体調の管理が難しい日々です。
さて、今回は VMware社のESXi が2月で提供終了との事で、Linux の検証用途に ESXi を利用していましたが、次の仮想基盤に何を採用すべきか悩ましいところがあります。
所属しているウイングアーク1stでは、Microsoft社 Windows サーバーの機能
bpftraceによるGoアプリケーションのトレース
はじめにシステムの状態を的確に捉え、運用に必要なインサイトを継続的に得るための特性は「オブザーバビリティ」と呼ばれます。オブザーバビリティを実現することで、パフォーマンスのモニタリングやトラブルシューティングを効果的に行い、システムの信頼性を高めることができます。
この重要な特性を実現する上で、eBPFやbpftraceは強力なツールとなります。
本記事では、Goアプリケーションにおけるオブ
データ追加の監視と、メール送信先の振り分け | MotionBoard
データが追加された時に自動的にメール送信したい。例えば、全国各地にある店舗の売上データが追加された時に担当者にメールしたい。しかも、関東の店舗の売上データが追加された時は関東の担当者だけに、関西の店舗の売上データが追加された時は関西の担当者だけにメールしたい。
データ追加の監視と、メール送信先の振り分け、という2つの課題に立ち向かいます。
概要本記事は、業務アプリなBIツールであるMotionB
Javaのログ出力ライブラリの選び方
あいさつに代えて先日、デブサミ2024に行ってきました。4年ぶりのオフライン開催で、行く前は「どんな感じになるのかな」だったのですが、会場に着いたら「昔と変わらないな」になりました。
今回の画像は、会場のベルサール羽田空港がある「羽田エアポートガーデン」の1階から外に出た所で撮影した空です。
Javaのログ出力ライブラリ、どれを選べば良い?運用を意識したログを出力する様に設計して、いざJava
AWS Lambda SnapStartを使ってみる
はじめに業務開発案件ではよく使われているJavaなのですが、AWS LambdaでJavaを使う場合には、コールドスタート時の初期化時間が特に遅く問題になります。それを解決する手段としてSnapStartという機構が用意されています。
発表当時はJava11のみの対応だったのですが、現在はJava11, 17, 21に対応しています。SnapStartを検証してみました。
SnapStartを
NGINXの設定 Tips 2
はじめに皆様、あけましておめでとうざいます(もう2月ですが。。。)
今回もNginxのちょとしたTipsに触れたい思います。
かなり基本的な内容となっているので、すでにNginxを利用されている方には物足りないかもしれませんがお付き合い頂ければと思います。
なお前回の記事はこちらになります。(https://note.com/fair_tern448/n/n850954834104)
設定ファイ
ChatGPTとの連携を考えてみる③
はじめに昨年11月のOpenAI DevDayにて、前回投稿したCode Interpriterも本家API(Assistant API)のみで利用できるようになるなど、ChatGPTの機能追加が連打されました。中でもGPT-4 with vision(以降「GPT-4V」)は、遂に画像の認識も可能となり、いよいよマルチモーダルの本領が表れたと言えます。
一方、後を追うように、Googleも12
Try Go(Golang)字句解析プログラムを作ってみる(その1)
仕事でプログラミングコードを書く機会がなかなか無い今日この頃です。
機会がなければ欲しくなるのが人の世の常
毎年の、年末年始の行事として何かしら作るようにしています。
今回は、Go(Golang)で字句解析のプログラムを作成してみました。
目的は仕様書や設計書を作る必要の無いプログラミングを楽しむためとGo(Golang)を理解するためです。
技術的な要素や厳格性はありませんので手記として捉えて
OAuth2でメール接続
セキュリティ向上のため、多要素や人の手による随時操作を前提としたリアルタイムな評価ポリシーの採用が広がっています。
Microsoft社の Exchange Online でも基本認証が廃止されました。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/exchange/clients-and-mobile-in-exchange-online/deprecation-of-b